Pat
J-GLOBAL ID:202203010315375065

カーボンナノチューブ分散液、カーボンナノチューブ分散液の製造方法及びカーボンナノチューブ複合膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):8022094
Patent number:7018661
Application date: Jun. 08, 2018
Claim (excerpt):
【請求項1】カーボンナノチューブの分散剤及びドーパントとして機能する高分子酸を含むカーボンナノチューブ分散液であり、前記高分子酸は、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸及びポリ(p-スチレンスルホン酸)からなる群から選択される少なくとも一つであり、前記カーボンナノチューブ分散液は、前記カーボンナノチューブの濃度が0.005重量%以上1重量%以下、前記高分子酸の濃度が0.005重量%以上5重量%以下、且つ前記カーボンナノチューブと前記高分子酸との重量比が1対1から1対5を備え、前記カーボンナノチューブは、前記カーボンナノチューブ同士が接触する領域を除いて、前記高分子酸が前記カーボンナノチューブの周囲を囲んでなり、前記カーボンナノチューブ分散液から溶媒を除去したカーボンナノチューブ複合膜を評価したときに、前記高分子酸が1本のカーボンナノチューブの単体又はカーボンナノチューブのバンドルに付着した部分とカーボンナノチューブが露出している部分の面積比が1対1から10対1であることを特徴とするカーボンナノチューブ分散液。
IPC (5):
C08L 33/02 ( 200 6.01) ,  C08L 25/18 ( 200 6.01) ,  C08K 3/04 ( 200 6.01) ,  C08J 5/18 ( 200 6.01) ,  C08J 3/02 ( 200 6.01)
FI (5):
C08L 33/02 ,  C08L 25/18 ,  C08K 3/04 ,  C08J 5/18 CER ,  C08J 3/02 A

Return to Previous Page