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J-GLOBAL ID:202203011852901039

イオンスラスタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 田▲崎▼ 聡 ,  小林 淳一 ,  川越 雄一郎 ,  春田 洋孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020122409
Publication number (International publication number):2022018947
Application date: Jul. 16, 2020
Publication date: Jan. 27, 2022
Summary:
【課題】オフ状態での推力がゼロに近づくように、高い精度で制御することが可能なイオンスラスタを提供する。 【解決手段】本発明のイオンスラスタ100は、イオン源101と、イオン源101からイオンを引き出し、イオンを貫通させる第一貫通孔105を有する第一電極板102と、第一電極板102を貫通したイオンを加速させ、貫通させる第二貫通孔106を有する第二電極板103と、第二電極板103を貫通したイオンに対し、電荷を中和する電子を供給する電子源104と、を備え、イオンの進行方向において、第二貫通孔106が第一貫通孔105より長く、イオンの進行方向からの平面視において、第二貫通孔106が第一貫通孔105の中に入る。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
イオン源と、 前記イオン源からイオンを引き出し、前記イオンを貫通させる第一貫通孔を有する第一電極板と、 前記第一電極板を貫通した前記イオンを加速させ、貫通させる第二貫通孔を有する第二電極板と、 前記第二電極板を貫通した前記イオンに対し、電荷を中和する電子を供給する電子源と、を備え、 前記イオンの進行方向において、前記第二貫通孔が前記第一貫通孔より長く、 前記イオンの進行方向からの平面視において、前記第二貫通孔が前記第一貫通孔の中に入ることを特徴とするイオンスラスタ。
IPC (2):
F03H 1/00 ,  H05H 1/54
FI (2):
F03H1/00 A ,  H05H1/54
F-Term (4):
2G084AA02 ,  2G084AA12 ,  2G084AA22 ,  2G084DD39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • “ドラッグフリー衛星への搭載を目指した100μN級超小型イオンエンジンの開発”, 2018, pp.1-51
  • “マイクロ波放電式イオンエンジンの高比推力化に関する基礎研究”
  • “Development of Variable Time-Averaged Thrust System by Controlling Duty Ratio of Ion Beam Extracti

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