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J-GLOBAL ID:202203011947198068

冬眠様状態を誘発する方法およびそのための装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 裕
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022107088
Publication number (International publication number):2022165960
Application date: Jul. 01, 2022
Publication date: Nov. 01, 2022
Summary:
【課題】本発明は、冬眠様状態を誘発する方法およびそのための装置を提供する。 【解決手段】本発明によれば、対象において、体温の理論的設定温度および/または熱生成のフィードバックゲインを低下させる方法または対象に冬眠様状態を誘発させる方法であって、ピログルタミン化RFアミドペプチド(QRFP)産生ニューロンに興奮性刺激を与えることを含む化学的・物理的方法が提供される。本発明によればまた、この方法を実施することに用いる装置が提供される。 【選択図】なし
Claim (excerpt):
生きている対象の脳において、前腹側脳室周囲核(AVPe)、内側視索前野(MPA)および脳室周囲核(Pe)からなる群から選択される1以上の領域内のピログルタミン化RFアミドペプチド(QRFP)産生ニューロンを刺激する装置であって、 電圧の発生を制御する制御信号を送信する制御部と、 前記制御部からの制御信号を受信して電圧を発生する電圧発生部と、 前記電圧発生部と近位で電気的に接続され、遠位に電気刺激電極を有する刺激プローブであって、脳表面からQRFP産生ニューロンにアクセスするために十分な長さを有し、前記電圧発生部からの電圧により遠位の電気刺激電極において電気刺激を発生させる刺激プローブと、 外気温計と、 深部体温計と、 呼気ガス中の酸素濃度を測定する呼気ガス分析部と、 測定された外気温と、深部体温および酸素濃度からなる群から選択される少なくとも1つの数値とを記録する記録部と、 を含む、装置。
IPC (8):
A01K 29/00 ,  A61M 21/00 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/02 ,  C07K 5/00 ,  A61B 5/01 ,  G01N 33/497 ,  G01N 33/48
FI (8):
A01K29/00 C ,  A61M21/00 Z ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/02 ,  C07K5/00 ,  A61B5/01 250 ,  G01N33/497 A ,  G01N33/48 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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