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J-GLOBAL ID:202203012576311407

地盤注入材および地盤注入材を用いた地盤注入工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 久門 享 ,  久門 保子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2022159194
Patent number:7193105
Application date: Oct. 03, 2022
Summary:
【要約】 【課題】セメントや石灰や水ガラス等のアルカリ剤を用いなくても、産業副生品を用いて十分液状化対策に要求される強度や浸透固結性を得ることができる経済的で環境にすぐれた懸濁型の地盤固結材を提供する。 【解決手段】本発明の地盤注入材は、地盤内に注入することで地盤の密度を増大させる地盤注入材であり、高炉スラグを主剤とし、これに反応剤として石膏または酸化マグネシウム、あるいはその両者を有効成分として加え、必要に応じてさらにアルカリ剤として水ガラス、セメントおよび苛性ソーダを加えてなる。また、本発明の地盤注入工法は、この地盤注入材を地盤内に注入することで、地盤の密度を増大させる工法である。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
【請求項1】 地盤内に微粒子を注入して密度を増大させる地盤注入工法に用いる地盤注入材であって、高炉スラグを主剤とし、これに反応剤として石膏または酸化マグネシウムあるいは両方を有効成分として加えてなり、該地盤注入材のpHが8~12となるようにしたことを特徴とする地盤注入材。
IPC (2):
E02D 3/12 ( 200 6.01) ,  C09K 17/02 ( 200 6.01)
FI (2):
E02D 3/12 101 ,  C09K 17/02 P

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