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J-GLOBAL ID：202203013531788616

超電導コイル、磁場発生装置、及び、超電導コイル製造方法

Inventor： 河島 裕 ,  伊東 徹也 ,  福井 聡
Applicant, Patent owner： テラル株式会社 ,  国立大学法人 新潟大学
Agent (3)： 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  伊藤 怜愛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2021083514
Publication number (International publication number)：2022176846
Application date： May. 17, 2021
Publication date： Nov. 30, 2022
Summary：

【課題】超電導テープ線材の使用量を低減できる、超電導コイル、磁場発生装置、及び、超電導コイル製造方法を提供する。 【解決手段】この発明の超電導コイル3は、磁場発生装置1に用いられるように構成された、超電導コイルであって、超電導コイルは、スパイラル状に延在するテープ状の複合部材36を備え、複合部材は、超電導テープ線材を有する、テープ状の超電導部材31と、超電導体を含まない、テープ状の補填部材32と、を有し、超電導コイルの各巻き層3Lは、超電導部材の一部からなる超電導部材部分3Pを含み、超電導コイルの各巻き層の超電導部材部分の幅は、不均一であり、少なくとも1つの巻き層は、超電導部材部分に対するコイル幅方向の少なくとも一方側に配置され、補填部材の一部からなる、補填部材部分3Qを、さらに含み、各巻き層の幅は、均一である。 【選択図】図3

Claim (excerpt)：

磁場発生装置に用いられるように構成された、超電導コイルであって、 前記超電導コイルは、スパイラル状に延在するテープ状の複合部材を備え、 前記複合部材は、 超電導テープ線材を有する、テープ状の超電導部材と、 超電導体を含まない、テープ状の補填部材と、 を有し、 前記超電導コイルの各巻き層は、前記超電導部材の一部からなる超電導部材部分を含み、 前記超電導コイルの各巻き層の前記超電導部材部分の幅は、不均一であり、 少なくとも1つの前記巻き層は、前記超電導部材部分に対するコイル幅方向の少なくとも一方側に配置され、前記補填部材の一部からなる、補填部材部分を、さらに含み、 前記各巻き層の幅は、均一である、超電導コイル。

IPC (2)：

H01F 6/06 ,  H01F 6/00

FI (3)：

H01F6/06 110 ,  H01F6/06 150 ,  H01F6/00

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 高温超電導コイル装置及び高温超電導マグネット装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2017-183443   Applicant：株式会社東芝, 東芝エネルギーシステムズ株式会社