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J-GLOBAL ID:202203013595170888

眼科装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 智也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020135321
Publication number (International publication number):2022030970
Application date: Aug. 07, 2020
Publication date: Feb. 18, 2022
Summary:
【課題】眼球表面の水分量に関する情報を、より高い精度で光を用いて取得することが可能な眼科装置を提供する。 【解決手段】眼科装置1は、光源2、照射光学系3、受光光学系4、および制御部6を備える。光源2は、測定用波長と参照用波長を含む測定光を出射する。測定用波長は、水による吸収損失量が極大値を示す赤外波長に対応する波長である。参照用波長は、水による吸収損失量が測定用波長よりも小さくなる赤外波長である。照射光学系3は、測定光を被検眼の眼球表面に照射する。受光光学系4は、眼球表面からの測定光の反射光を導光し、受光器5に受光させる。制御部6は、正反射光および拡散反射光を含む眼球表面からの測定光の反射光のうち、受光器5によって受光された拡散反射光の測定用波長と参照用波長の強度に基づいて、被検眼の眼球表面の水分量に関する水分量情報を取得する。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
水による吸収損失量が極大値を示す赤外波長に対応する測定用波長と、水による吸収損失量が前記測定用波長よりも小さくなる赤外波長である参照用波長とを含む測定光を出射する光源と、 前記光源によって出射された測定光を被検眼の眼球表面に照射する照射光学系と、 前記眼球表面からの前記測定光の反射光を導光し、受光器に受光させる受光光学系と、 制御部と、 を備え、 前記制御部は、正反射光および拡散反射光を含む前記眼球表面からの前記測定光の反射光のうち、前記受光器によって受光された前記拡散反射光の前記測定用波長と前記参照用波長の強度に基づいて、前記被検眼の眼球表面の水分量に関する水分量情報を取得することを特徴とする眼科装置。
IPC (2):
A61B 3/10 ,  G01N 21/355
FI (2):
A61B3/10 ,  G01N21/3554
F-Term (20):
2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059CC09 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ07 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05 ,  4C316AA02 ,  4C316FY01 ,  4C316FY02 ,  4C316FY04 ,  4C316FY05 ,  4C316FZ02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 検眼装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2014-176065   Applicant:株式会社ニデック
Cited by examiner (1)
  • 検眼装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2014-176065   Applicant:株式会社ニデック

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