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J-GLOBAL ID:202203016920148915

水素同位体が濃縮された水または水溶液の製造方法、水素同位体濃度が低減された水素ガスの製造方法及び製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人特許事務所サイクス
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):8016440
Patent number:7164882
Application date: Apr. 23, 2018
Claim (excerpt):
【請求項1】 少なくとも1つの水電気分解装置及び少なくとも2つの水素ガスの流れに直列に連結し燃料電池(FCn、ここで、nは2以上の整数であって、水電気分解装置に一段目に連結した燃料電池をFC1とする。)を用い、かつ各燃料電池において独立して発電を行い、かつ水電気分解装置において水電気分解を行って、水素同位体を含有する水または水溶液(以下、水溶液AS0)から、前記水溶液AS0よりも水素同位体含有率が高い水または水溶液(ASe)を製造する方法であって、 (we1)水電気分解装置において水溶液AS0を水電気分解して水素ガス及び酸素ガスを得ること、 (fc1)前記電気分解で得られる水素ガスを燃料電池1(FC1)の負極側に供給し、水素ガス(HG0)の一部を負極で反応させ、負極側で残りの水素ガス(HG1)及び正極側で生成する水素同位体含有水(W1)を回収すること、 (fc2)回収した水素ガス(HG1)を燃料電池2(FC2)の負極側に供給し、水素ガス(HG1)の一部を負極で反応させ、負極側で残りの水素ガス(HG2)及び正極側で生成する水素同位体含有水(W2)を回収すること、 (fc3)燃料電池2(FC2)の次に、燃料電池が連結されている場合は、順次、この操作を燃料電池n(FCn)まで繰返して、負極側で残りの水素ガス(HGn)及び正極側で生成する水素同位体含有水(Wn)を回収すること(nは、3以上の整数)、 (we2)前記水電気分解装置から、電気分解後の、前記水溶液AS0よりも水素同位体含有率が高い水または水溶液ASeを回収すること、を含む、前記方法。
IPC (5):
B01D 59/40 ( 200 6.01) ,  H01M 8/00 ( 201 6.01) ,  H01M 8/249 ( 201 6.01) ,  H01M 8/10 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0656 ( 201 6.01)
FI (5):
B01D 59/40 ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/249 ,  H01M 8/10 101 ,  H01M 8/065

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