Pat
J-GLOBAL ID:202203017734256437
ポリアミド系ポリマー
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
赤松 善弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021176612
Publication number (International publication number):2022074096
Application date: Oct. 28, 2021
Publication date: May. 17, 2022
Summary:
【課題】バイオベースモノマーとして入手することができるイタコン酸が原料として使用され、水中における分解性、伸長性および靭性を併せ持ち、ナイロンの代替となり得るポリアミド系ポリマーを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸とジアミンとアミノアルキルカルボン酸とのポリアミド系ポリマーであって、前記ジカルボン酸としてイタコン酸が用いられ、前記ジアミンとして式(I):
H
2
N-R
1
-NH
2
(I)
(式中、R
1
は炭素数4~12のアルキレン基を示す)で表わされるジアミンが用いられ、前記アミノアルキルカルボン酸として式(II):
HOOC-R
2
-NH
2
(II)
(式中、R
2
は炭素数8~12のアルキレン基を示す)で表わされるアミノアルキルカルボン酸が用いられていることを特徴とする。
【選択図】なし
Claim (excerpt):
ジカルボン酸とジアミンとアミノアルキルカルボン酸とのポリアミド系ポリマーであって、前記ジカルボン酸としてイタコン酸が用いられ、前記ジアミンとして式(I):
H
2
N-R
1
-NH
2
(I)
(式中、R
1
は炭素数4~12のアルキレン基を示す)
で表わされるジアミンが用いられ、前記アミノアルキルカルボン酸として式(II):
HOOC-R
2
-NH
2
(II)
(式中、R
2
は炭素数8~12のアルキレン基を示す)
で表わされるアミノアルキルカルボン酸が用いられていることを特徴とするポリアミド系ポリマー。
IPC (3):
C08G 69/02
, C08G 69/36
, D01F 6/80
FI (3):
C08G69/02
, C08G69/36
, D01F6/80 311
F-Term (30):
4J001DA01
, 4J001DB03
, 4J001DC01
, 4J001DC12
, 4J001DD02
, 4J001EA14
, 4J001EA16
, 4J001EA17
, 4J001EB04
, 4J001EC04
, 4J001EC07
, 4J001EC08
, 4J001EC09
, 4J001EE16D
, 4J001FA03
, 4J001FB03
, 4J001FC03
, 4J001FD01
, 4J001GA12
, 4J001GB02
, 4J001GB12
, 4J001JA01
, 4J001JA10
, 4J001JB01
, 4J001JB07
, 4J001JB21
, 4L035AA05
, 4L035BB31
, 4L035EE09
, 4L035FF02
Patent cited by the Patent:
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