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J-GLOBAL ID：202203018604839909

ハロゲン化不飽和炭素化合物の分離方法

Inventor： 森川 達也 ,  下川 真奈 ,  藤原 克樹 ,  徳野 敏 ,  樋口 雅一 ,  北川 進
Applicant, Patent owner： ダイキン工業株式会社 ,  国立大学法人京都大学
Agent (2)： 川本 真由美 ,  吉田 環
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2021200030
Publication number (International publication number)：2022036104
Application date： Dec. 09, 2021
Publication date： Mar. 04, 2022
Summary：

【課題】ハロゲン化不飽和炭素化合物と、それに含まれる不純物とを効率よく分離する方法、およびハロゲン化不飽和炭素化合物を安全に貯蔵する方法を提供する。 【解決手段】本開示に係る方法は、炭素数が2~3の不飽和炭化水素と、不飽和炭化水素に含まれる水素原子の少なくとも1つがフッ素置換されたハロゲン化不飽和炭素化合物とを分離する方法であって、2~4価の金属イオンと、1~6の芳香環を有する芳香族アニオンとを含む多孔性配位高分子に、不飽和炭化水素またはハロゲン化不飽和炭素化合物のいずれか一方を選択的に吸着させる、方法である。 【選択図】図1

Claim (excerpt)：

炭素数が2~3の不飽和炭化水素と、炭素数が2~3のハロゲン化不飽和炭素化合物とを分離する方法であって、 2~4価の金属イオンと、1~6の芳香環を有する芳香族アニオンとを含む多孔性配位高分子に、前記不飽和炭化水素または前記ハロゲン化不飽和炭素化合物のいずれか一方を選択的に吸着させる、方法。

IPC (2)：

B01D 53/02 ,  B01J 20/26

FI (2)：

B01D53/02 ,  B01J20/26 A

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特公昭45-39082号公報
  
• 特開昭55-111425号公報
  
• テトラフルオロエチレンの安全な取り扱い
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平7-501799   Applicant：イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
• テトラフルオロエチレンの長期保存用の船積または貯蔵コンテナ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-316311   Applicant：イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー

Cited by examiner (3)

• 熱交換を容易にする二相流を利用する圧縮空気エネルギー保存システム
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2013-550589   Applicant：ライトセイルエナジーインコーポレイテッド
• 冷媒圧縮機
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2013-086265   Applicant：三菱電機株式会社
• 組成物及び該組成物を用いたアンモニア製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-262903   Applicant：住友化学株式会社, 昭栄化学工業株式会社, JX日鉱日石エネルギー株式会社, 国立大学法人京都大学, 国立大学法人大分大学