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J-GLOBAL ID:202203018749490424
情報処理システム、プログラム及び情報処理方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人IPX
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020181721
Publication number (International publication number):2022072345
Application date: Oct. 29, 2020
Publication date: May. 17, 2022
Summary:
【課題】3次元データを用いた画像の描画に際して、透過処理を施した場合においてもユーザに対する前後関係の誤認錯覚を抑制することができる情報処理システム等を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様によれば、情報処理システムが提供される。この情報処理システムは、次の各ステップを実行するように構成される。特定ステップでは、描画対象である3次元データに対して、その少なくとも一部を構成し且つ射影面の所定ピクセルに射影される複数の3次元要素を特定する。3次元要素は、それぞれ色情報を有する。分類ステップでは、複数の3次元要素の所定ピクセルに向かう射影方向の深度と、予め定められた少なくとも1つのピボット値との大小を比較することで、複数の3次元要素を複数のグループに分類する。ソートステップでは、各グループに属する3次元要素を、深度に基づいてそれぞれソートする。決定ステップでは、3次元要素のソートされた順に色情報を用いることで、所定ピクセルに描画される色を決定する。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
情報処理システムであって、
次の各ステップを実行するように構成され、
特定ステップでは、描画対象である3次元データに対して、その少なくとも一部を構成し且つ射影面の所定ピクセルに射影される複数の3次元要素を特定し、ここで前記3次元要素は、それぞれ色情報を有し、
分類ステップでは、前記複数の3次元要素の前記所定ピクセルに向かう射影方向の深度と、予め定められた少なくとも1つのピボット値との大小を比較することで、前記複数の3次元要素を複数のグループに分類し、
ソートステップでは、各グループに属する3次元要素を、前記深度に基づいてそれぞれソートし、
決定ステップでは、前記3次元要素のソートされた順に前記色情報を用いることで、前記所定ピクセルに描画される色を決定する、もの。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
5B080AA13
, 5B080BA02
, 5B080CA01
, 5B080DA06
, 5B080FA02
, 5B080FA03
, 5B080FA17
, 5B080GA00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2016-211904
Applicant:キヤノン株式会社
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