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J-GLOBAL ID:202203019636403262
静的締固め工法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
久門 享
, 久門 保子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2022016157
Patent number:7174388
Application date: Feb. 04, 2022
Summary:
【課題】動的締固め工法の欠点である、大型な機械設備や大きな振動・騒音が改善された静的締固め工法について、より高い効率で、確実な施工性が確保できる静的締固め工法を提供する
【解決手段】地盤改良の対象となる地盤内に圧入管1を挿入し、圧入管1から地盤内に締固め材料を圧入して地盤改良を行う静的締固め工法において、締固め材料を圧送する圧入管1の外周に螺旋状の羽根3などの突起物を設け、突起物を介して地盤に繰返し載荷を与えつつ、圧入管1から地盤内に締固め材料を圧入する。圧入管1に取り付けられた羽根3が回転・上下運動をすることにより、地盤に繰返し載荷を与え、砂粒子にダイレイションが生じやすい状態、あるいは局所的液状化状態となる。この状態で砂礫や骨材等の粒状体、あるいは低流動性材料、流動化した砂などの締固め材料を地盤に圧入することにより、地盤を効率的に締め固めることができる。
【選択図】図9
Claim (excerpt):
【請求項1】 地盤改良の対象となる地盤内に圧入管を挿入し、前記圧入管から地盤内に締固め材料としての砂または流動化砂を圧入して地盤改良を行う静的締固め工法において、前記締固め材料を圧送する圧入管の外周に突起物が設けられており、前記突起物を介して地盤に繰返し載荷を与えつつ、同時に前記圧入管から地盤内に締固め材料を圧入することを特徴とする静的締固め工法。
IPC (2):
E02D 3/12 ( 200 6.01)
, E02D 3/02 ( 200 6.01)
FI (2):
E02D 3/12 101
, E02D 3/02 103
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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砂杭等造成装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-361559
Applicant:不動建設株式会社
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