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J-GLOBAL ID:202203020299187330
リガンド蛍光センサータンパク質とその使用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
棚井 澄雄
, 飯田 雅人
, 大浪 一徳
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017554202
Publication number (International publication number):2021141892
Patent number:7098196
Application date: Dec. 02, 2016
Publication date: Sep. 24, 2021
Claim (excerpt):
【請求項1】 リガンドに特異的に応答して蛍光特性が変化するリガンド蛍光センサータンパク質であって、前記リガンドがcAMP、cGMP、又はオステオカルシンであり、前記リガンド蛍光センサータンパク質は、N末端からC末端に向かって、第1の蛍光タンパク質ドメインと、N末端側リンカーと、リガンド結合ドメインと、C末端側リンカーと、第2の蛍光タンパク質ドメインとが、直接この順番にペプチド結合で連結してなるポリペプチド、又は、2つのリガンド結合ドメインを含み、N末端からC末端に向かって、第1のリガンド結合ドメインと、N末端側リンカーと、第2の蛍光タンパク質ドメインと、ペプチドリンカーと、第1の蛍光タンパク質ドメインと、C末端側リンカーと、第2のリガンド結合ドメインと、が、直接この順番にペプチド結合で連結してなるポリペプチドを含み、該ポリペプチドは、(E11)リガンド結合ドメインは配列番号21のアミノ酸配列であり、第1及び第2の蛍光タンパク質ドメインは、それぞれ、配列番号5及び6のアミノ酸配列であり、N末端及びC末端側のリンカーは、それぞれ、配列番号31及び32のアミノ酸配列である、cGullポリペプチドと、(F11)リガンド結合ドメインは配列番号20であり、第1及び第2の蛍光タンパク質ドメインは、それぞれ、配列番号7及び8のアミノ酸配列であり、N末端及びC末端側のリンカーは、それぞれ、配列番号33及び34のアミノ酸配列である、Pink Flamindoポリペプチドと、(G11)第1及び第2のリガンド結合ドメインは、それぞれ、配列番号22及び23のアミノ酸配列であり、第1及び第2の蛍光タンパク質ドメインは、それぞれ、配列番号3及び4のアミノ酸配列であり、N末端及びC末端側のリンカーは、それぞれ、配列番号35及び37のアミノ酸配列であり、ペプチドリンカーは、配列番号36のアミノ酸配列である、gBGPポリペプチドと、からなる群から選択される少なくとも1つのポリペプチドを含む、リガンド蛍光センサータンパク質。
IPC (12):
C12N 15/62 ( 200 6.01)
, C07K 19/00 ( 200 6.01)
, C12N 15/63 ( 200 6.01)
, C12N 1/15 ( 200 6.01)
, C12N 1/19 ( 200 6.01)
, C12N 1/21 ( 200 6.01)
, C12N 5/10 ( 200 6.01)
, C12Q 1/00 ( 200 6.01)
, G01N 33/53 ( 200 6.01)
, G01N 33/533 ( 200 6.01)
, G01N 21/64 ( 200 6.01)
, C07K 14/435 ( 200 6.01)
FI (13):
C12N 15/62 Z
, C07K 19/00
, C12N 15/63 Z
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12Q 1/00
, G01N 33/53 D
, G01N 33/53 M
, G01N 33/533
, G01N 21/64 F
, C07K 14/435 ZNA
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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