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J-GLOBAL ID:202203021185548800
データ補間処理方法、データ補間処理装置、プログラム、学習処理装置、および、予測処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
中西 健
, 北原 宏修
, 山内 聡
, 伊藤 世子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020190717
Publication number (International publication number):2022079868
Application date: Nov. 17, 2020
Publication date: May. 27, 2022
Summary:
【課題】観測データが間欠的なデータとして取得される状況下においても、観測データを適切に補間したデータを取得し、当該データを用いて、将来の通信品質状況を予測するモデルの学習処理を高精度かつ適切に行うことができる無線状況予測装置を実現する。
【解決手段】無線状況予測装置100では、観測データが間欠的に取得される場合において、観測データの欠落部分がどこであっても、同一波形パターンに対してデータ補間処理を行った場合に、略同一の波形パターンが取得されるようにデータ補間処理を行う。つまり、無線状況予測装置100では、観測データからハンケル行列Rを生成し、当該ハンケル行列Rを用いて、最適化処理を行い取得された最適化行列R_optを取得し、当該最適化行列R_optに基づいて、データ補間処理を行う。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
間欠的に取得される観測データに対して、補間処理を行うためのデータ補間処理方法であって、
無線信号から通信品質に関するデータの観測データを取得する観測データ取得ステップと、
前記観測データ取得ステップにより取得された前記観測データを所定の期間記憶し保持するデータ保持ステップと、
所定の単位期間に相当するウィンドウを時間方向に所定の期間である第1時間ずつずらしたときに当該ウィンドウに相当する期間内に含まれるデータ群が1行の要素となるようにハンケル行列Rを生成する行列生成ステップであって、(1)前記ハンケル行列Rの要素に相当するデータが前記データ保持ステップで記憶保持された前記観測データである場合、当該要素に相当するデータを当該観測データに設定し、(2)前記ハンケル行列Rの要素に相当するデータが前記データ保持ステップで記憶保持されていない場合、当該要素に相当するデータを欠落部分のデータであることを示す値に設定することで、前記ハンケル行列Rを生成する前記行列生成ステップと、
前記行列生成ステップにより生成された前記ハンケル行列Rに対して行列分解を行い、分解行列を取得する行列分解処理ステップと、
前記行列分解処理ステップにより分解された行列の積により取得される要素の値と、前記ハンケル行列の要素の値とに基づき、さらに、時系列において隣接している値の差が所定の範囲内に入ることを表す評価式に基づいて、最適化処理を行うことで、最適化行列を取得する最適化処理ステップと、
前記最適化行列に基づいて、前記観測データが欠落している部分のデータを補間する補間データ処理ステップと、
を備えるデータ補間処理方法。
IPC (3):
G06F 17/17
, G06F 17/16
, H04W 24/08
FI (3):
G06F17/17
, G06F17/16 K
, H04W24/08
F-Term (4):
5B056BB52
, 5B056BB91
, 5K067EE02
, 5K067LL11
Patent cited by the Patent:
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