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J-GLOBAL ID:202204002263915075
Research Project code:14538880
生物由来材料を用いたセキュリティー印刷手法の開発
生物由来材料を用いたセキュリティー印刷手法の開発
Study period:2014 - 2015
Organization (1):
Research responsibility:
(
, その他部局等, 研究員 )
Research overview:
hCBD-BAFをインク利用する際に、粘度の低い蛋白質水溶液での塗布では、紙上での速やかな拡散のため、特定パターンでの印刷は困難であった。通常インクの粘性を与えるために、天然成分から成る増粘剤の添加により、適度な粘性を有するインク化に成功した。インクジェット技術を利用した印刷手法に関しては、セキュリティー印刷の基盤形成に成功したが、研究実施期間内での最適条件の決定にまでは到達できなかった。但し、副産物的な成果として、一般的な「紙」以外にも、当該インクをプラスチックなどの素材に安定結合可能な基礎的手法を新たに見出すことに成功した。インクジェット吐出条件の最適化は今後の課題である。
Terms in the title (4):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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