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J-GLOBAL ID:202204008468247693
Research Project code:14541769
顔画像と手背の反射成分と形状に関する特徴量解析による簡易望診システムの開発
顔画像と手背の反射成分と形状に関する特徴量解析による簡易望診システムの開発
Study period:2014 - 2015
Organization (1):
Research responsibility:
(
, 附属病院, 特任准教授 )
Research overview:
予防医学の観点から漢方医学的診断である望診が注目されている。申請者らは望診の概念を客観的に数値化するため研究を進めてきた。健常人における「瘀血」と舌の色との相関、動脈硬化と舌分光画像解析データとの相関を明らかにした。さらに皮膚や四肢末端の分光情報からお血スコアと四肢末梢ヘモグロビン値に相関がある事を示した。本研究では、以上のような実績を元に全顔と手背における色素濃度分布,表面反射成分,および顔形状の特徴点について特徴量を取得、解析するシステムを確立した。この技術を用いて得られたデータから、実際の望診やその他の診断法による結果との相関関係を検討する予定である。これにより、簡易望診システムの開発が可能になる
Terms in the title (7):
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Research program:
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Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
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