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J-GLOBAL ID:202204019143234287  Research Project code:21472954

潜熱蓄熱によるパッシブかつ迅速な反応熱制御技術の開発

潜熱蓄熱によるパッシブかつ迅速な反応熱制御技術の開発
National award number:JPMJMI21E8
Study period:2021 - 2021
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院工学研究院, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJMI21E8
Research overview:
パッシブかつダイレクトに反応熱を一定温度で吸収可能な蓄熱触媒(=潜熱蓄熱マイクロカプセル×触媒)を搭載した反応熱制御・循環利用システムの概念実証。現状の課題:CO2メタネーションなどの激しい発熱を伴う触媒反応プロセスでは、触媒層内におけるホットスポットの発生、収率の低下、触媒劣化、冷却熱制御に伴う反応熱の“低温排熱化”の克服が課題。解決策:潜熱蓄熱マイクロカプセルに触媒を担持した蓄熱触媒を開発し、その潜熱蓄熱機能によりパッシブかつダイレクトに反応熱を一定温度で吸放熱制御可能な反応熱制御・循環利用システムを実現。成果予測:上記課題の解決および反応器における熱交換器部分の小型化または熱交換器レス化の実現。吸発熱反応のインテグレーション・コプロダクションによる排熱レス触媒反応プロセスの実現。
Terms in the title (4):
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Research program:
Parent Research Project: 地球規模課題である低炭素社会の実現「「ゲームチェンジングテクノロジー」による低炭素社会の実現」
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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