Hashimoto Hiroki

ハシモトヒロキ | Hashimoto Hiroki

Affiliation and department：

Research field (3)： History of thought , Literature - European , History of thought

Research keywords (4)：戦後ドイツの知識人論 , ユルゲン・ハーバーマス , テオドール・アドルノ , H.M.エンツェンスベルガー

Research theme for competitive and other funds (2)：

Papers (9)：

橋本紘樹. アドルノとレクヴィッツーー「フランクフルト学派」の思わぬ遺産?. 岩波書店『思想』12月号. 2024. 1208. 228-242
橋本紘樹. 歴史を媒介とした文学と政治的実践の架橋--エンツェンスベルガー、『時刻表』に隠された『さまざまな5つの詩』--. かいろす. 2023. 61. 1-18
Zeitgeschichte für Zeitzeugen. Literalische Inszenierung der Erinnerung bei Enzensberger - Von Das Verhör von Habana bis Der Untergang der Titanic. Japanische Gesellschaft für Germanistik: Neue Beiträge zur Germanistik. 2023. 165. 129-147
橋本紘樹. ハーバーマスとゲーレンの対峙、初期ドイツ連邦共和国における民主主義的発展と「制度」の問題--憲法パトリオティズムの前史として. 日本独文学会中国四国支部機関誌『ドイツ文学論集』. 2022. 55. 19-34
橋本紘樹. 初期ドイツ連邦共和国における知識人の諸相、自己省察から討議へ--アドルノ、ハーバーマス、そしてエンツェンスベルガー--. 京都大学大学院文学研究科博士論文. 2022

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MISC (6)：

橋本紘樹. 【書評】『感動を、演技する--フランクフルト学派の性愛論』入谷秀一著. 世界文学. 2023. 138. 80-83
橋本紘樹. 後期近代の批判的分析学--アンドレアス・レクヴィッツ『幻想の終わりに』(訳者解題). 『幻想の終わりにーー後期近代の政治・経済・文化』人文書院. 2023. 305-330
橋本紘樹. 葡萄の皮をむきながら(エッセイ). Brunnen. 2022. 528. 3-5
橋本紘樹. 第二次世界大戦後のユダヤ人資産の行方--文化復興に向けたアーレントとショーレムの協働. 港(ナマール). 2021. 25. 55-61
橋本紘樹. ゲノム編集と社会--ELSI(倫理的・法的・社会的課題)について考える. 文部科学省新学術領域学術研究支援基盤形成生命科学連携推進協議会HP. 2021. http://platform.umin.jp/elsi/elsi_genome.html

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Books (4)：

【翻訳】幻想の終わりに後期近代の政治・経済・文化
人文書院 2023 ISBN:9784409241554
【翻訳】新たな極右主義の諸側面
堀之内出版 2020 ISBN:9784909237514
KOMMUNISMUS. kleine geschichte, wie es endlich anders wird.
2020 ISBN:9784909237460
【翻訳】アーレント=ショーレム往復書簡
岩波書店 2019 ISBN:9784000613682

Lectures and oral presentations (14)：

「感情」を通じた自己閉塞的な世界からの脱却--ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』における「書簡」の役割
(2024年日本独文学会秋季研究発表会 2024)
Adorno's Methodological Approaches to Social Theory and Their Contemporary Relevance: A Comparative Analysis with Andreas Reckwitz's "Critical Analytics"
(Adorno's Sociology. International Conference. (Innsbruck, Austria) 2024)
【文献紹介】アンドレアス・レクヴィッツ/ハルトムート・ローザ『危機に立つ後期近代--社会批判にはなにができるのか』
(第44回批判的社会理論研究会 2024)
戦後ドイツにおける知識人論の諸相
(九州大学大学院言語文化研究院言語研究会 2023)
「ハイブリッド性」の内実を問う--「第二章『日本文学史』の記述」(前半)--)
(日本ヘルダー学会2023年度夏季研究発表会 2023)

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Education (3)：

Professional career (1)：

Work history (10)：

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Awards (1)：

Association Membership(s) (9)：

日本独文学会西日本支部 , 希土同人社 , 「かいろす」の会 , 九州大学独文学会 , 神戸ユダヤ文化研究会 , 社会思想史学会 , 日本独文学会中国四国支部 , 日本独文学会京都支部 , 日本独文学会

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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