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J-GLOBAL ID:202301006115445118   Update date: May. 30, 2024

Bansho Kenichi

Bansho Kenichi
Affiliation and department:
Job title: resercher
Research field  (2): History - Japan ,  Sociology
Research theme for competitive and other funds  (3):
  • 2020 - 2024 冷戦期における時間的・空間的想像力および生活空間の変容をめぐる比較研究
  • 2019 - 2023 地域社会の「軍事化」をめぐる歴史社会学
  • 2016 - 2017 日本帝国における「植民(Colonization)」思想の展開と北海道帝国大学
Papers (22):
  • 番匠 健一. 1960年代の北海道東部矢臼別演習場における自衛隊演習と農民運動-Military Exercise by Japan Self-Defense Forces and Farmer’s Movement Around Yausubetsu Military Training Ground, Hokkaido in the 1960s. 立命館平和研究. 2023. 24. 19-34
  • 番匠 健一. 道東地域における望郷と故郷の創造 : 北海道中標津町の地域誌『北のふるさと』から. 立命館文學 = The journal of cultural sciences / 立命館大学人文学会 編. 2023. 681. 536-515
  • BANSYO Kenichi. トクシュウ イミン ト 〈 トランスナショナル 〉. Annual Review of Migration Studies. 2020. 26. 26. 29-37
  • ハンパクプロジェクト(大野光明, 番匠健一, 兼清順子. 「ハンパク1969-反戦のための万国博-」展示について. 立命館平和研究. 2020. 21. 83-96
  • 番匠健一. 「植民」の思想と境界地域としての北海道近現代から見る地平. 知と実践のブリコラージュ--生存をめぐる研究の現場. 2020
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MISC (15):
  • 平嶋康昌, 番匠健一, 大野光明, 福井優. 福岡天神フォーク集会の「ぼう」ーフォークソング翻訳と福岡べ平連ハンパク「現場責任者」. 立命館平和研究、別冊. 2024. 2. 67-94
  • 木村満彦, 山本健治, 大野光明, 番匠健一. 「反戦の意識がある人間をケンカせんよう集める」--無報酬専従のハンパク事務局長の日々. 立命館平和研究、別冊. 2024. 2. 41-66
  • 山本健治, 番匠健一, 大野光明, 兼清順子. 「もうとにかく人が集まってすごかった」--関西べ平連、梅田地下街、ハンパク. 立命館平和研究、別冊. 2024. 2. 11-40
  • 番匠健一. 旅の思い出から--北海道、ブラジル、奄美. 朝霧. 2023. 31
  • 徳永 進, 番匠 健一, 田鍬 美紀, 大野 光明. ワークキャンプ運動、「ハンパク」、故郷-From Friends International Workcamp Movement to Hanpaku 1969 : Antiwar Expo. 立命館平和研究. 2023. 24. 131-143
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Books (5):
  • 農業開発の現代史 : 冷戦下のテクノロジー・辺境地・ジェンダー
    京都大学学術出版会 2022 ISBN:9784814004294
  • 北海道大学もうひとつのキャンパスマップ : 隠された風景を見る、消された声を聞く
    寿郎社 2019 ISBN:9784909281159
  • 東アジアにおける知の交流 : 越境・記憶・共生
    国立台湾大学出版中心 2018 ISBN:9789863502746
  • 戦後史再考 : 「歴史の裂け目」をとらえる
    平凡社 2014 ISBN:9784582454475
  • アリーナ 第16号(2013)
    中部大学総合学術研究院 2013 ISBN:4833141108
Lectures and oral presentations  (19):
  • 地域社会からみた「軍事化」--北海道の自衛隊演習場周辺地域のフィールドワークから
    (社会理論動態研究所セミナー 2023)
  • ハンパク(反戦のための万国博)の時代とワークキャンプ運動
    (なら交流の家コンサート 2023)
  • 北海道総合開発と地域社会--根釧パイロットファームの入植者の経験から
    (Historical Studies of the Transient Subjects/Unsettled Setters in Japan and North America from the Mid 19th Century to the 20th Century 2022)
  • 根釧パイロットファームの戦後史--地域社会と酪農経営の関わりから
    (政治経済学・経済史学会 2020)
  • 入植と離散と文学サークル運動--境界地域としての北海道東部
    (国際シンポジウム「共有できない平和/争いが移動する」International Symposium “Unshareable Peace(s) / Conflicts in Motion 2019)
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Education (2):
  • 2005 - 2014 Ritsumeikan University Graduate School of Core Ethics and Frontier Sciences
  • 2001 - 2005 Ritsumeikan University College of International Relations Department of International Relations
Work history (11):
  • 2023/04 - 現在 社会理論動態研究所 専門研究員
  • 2020/04 - 現在 Kobe Gakuin University
  • 2019/04 - 現在 京都外国語専門学校 日本語コミュニケーション学科 非常勤講師
  • 2018/04 - 現在 Ritsumeikan University
  • 2017/04 - 現在 Shikoku Gakuin University Faculty of Arts and Humanities Department of Humanities
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Committee career (3):
  • 2023/04 - 現在 移民学会 編集委員
  • 2019/04 - 現在 立命館大学平和教育研究センター 研究委員
  • 2020/04 - 2023/03 立命館大学国際平和ミュージアム リニューアル委員
Association Membership(s) (7):
日本平和学会 ,  日本アイルランド協会 ,  日本社会学会 ,  同時代史学会 ,  日本農業史学会 ,  マイグレーション研究会 ,  移民学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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