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J-GLOBAL ID:202303000748292956
有機発光素子、発光装置及び発光方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 柴山 健一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022086925
Publication number (International publication number):2023026999
Application date: May. 27, 2022
Publication date: Mar. 01, 2023
Summary:
【課題】ピーク強度が高く且つ応答速度が高い発光を得ることができる有機発光素子、発光装置及び発光方法を提供する。
【解決手段】有機発光素子2は、光励起型の有機発光素子である。有機発光素子2は、第1電極21と、第1電極21と対向するように配置された第2電極22と、第1電極21と第2電極22との間に配置され、励起光の入射によって電荷の分離が起こる有機発光層23と、第1電極21と有機発光層23との間に配置されたホール輸送層24と、第2電極22と有機発光層23との間に配置された電荷ブロック層25と、を備える。電荷ブロック層25は、有機発光層23に含まれる有機発光体のLUMO準位よりも浅いLUMO準位を有する。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
電磁波による励起型の有機発光素子であって、
第1電極と、
前記第1電極と対向するように配置された第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極との間に配置され、電磁波の入射によって電荷の分離が起こる有機発光層と、
前記第1電極と前記有機発光層との間に配置されたホール輸送層と、
前記第2電極と前記有機発光層との間に配置された電荷ブロック層と、を備え、
前記電荷ブロック層は、前記有機発光層に含まれる有機発光体のLUMO準位よりも浅いLUMO準位を有する、有機発光素子。
IPC (3):
H10K 50/00
, H10K 50/16
, H10K 50/15
FI (3):
H05B33/14 B
, H05B33/22 B
, H05B33/22 D
F-Term (14):
3K107AA01
, 3K107CC02
, 3K107DD14
, 3K107DD31
, 3K107DD59
, 3K107DD66
, 3K107DD72
, 3K107DD75
, 3K107EE03
, 3K107EE61
, 3K107FF04
, 3K107FF15
, 3K107FF19
, 3K107HH02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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発光装置、発光方法及び有機発光素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2020-097798
Applicant:国立大学法人九州大学, 浜松ホトニクス株式会社
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