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J-GLOBAL ID：202303000801362708

水素及びカルボン酸の製造方法

Inventor： 河本 晴雄 ,  南 英治 ,  趙 媛媛 ,  野村 高志 ,  小林 一人 ,  三木 晃子
Applicant, Patent owner： 国立大学法人京都大学 ,  信越化学工業株式会社
Agent (1)： 弁理士法人英明国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2021177510
Publication number (International publication number)：2023066737
Application date： Oct. 29, 2021
Publication date： May. 16, 2023
Summary：

【課題】第一級アルコール及び水から水素及びカルボン酸を短時間かつ簡便な操作で、高収率又は高純度に製造する水素及びカルボン酸の製造方法を提供する。 【解決手段】ルテニウムとスズとの合金(Ru-Sn合金)を担持した担体からなる固体触媒を充填した流通式反応器に炭素数1~7の第一級アルコール及び水を連続的に導入し、水が気相となる温度及び圧力の条件下で該流通式反応器内を通過させて前記炭素数1~7の第一級アルコールと水とを反応させることを特徴とする水素及びカルボン酸の製造方法である。 【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ルテニウムとスズとの合金(Ru-Sn合金)を担持した担体からなる固体触媒を充填した流通式反応器に炭素数1~7の第一級アルコール及び水を連続的に導入し、水が気相となる温度及び圧力の条件下で該流通式反応器内を通過させて前記炭素数1~7の第一級アルコールと水とを反応させることを特徴とする水素及びカルボン酸の製造方法。

IPC (2)：

C07C 51/16 ,  C07C 53/08

FI (2)：

C07C51/16 ,  C07C53/08

F-Term (11)：

4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BA11 ,  4H006BA22 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC18 ,  4H006BC32 ,  4H006BE60 ,  4H006BS10 ,  4H039CA65

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 国際公開第2013/125712号