Pat
J-GLOBAL ID:202303002529646850
改変グルタミン酸デカルボキシラーゼ
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
弁理士法人特許事務所サイクス
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021133138
Publication number (International publication number):2023027835
Application date: Aug. 18, 2021
Publication date: Mar. 03, 2023
Summary:
【課題】本発明は、より高いGABA生産性と工業規模での生産に適した特性(酵素としての熱安定性、pH、生産性)を有するGADを提供すること、並びにこのGADを用いることを含むGABA製造方法、およびこのGAD遺伝子を導入した宿主細胞を作用させることを含むGABA製造方法を提供することを課題とする。
【解決課題】本発明によれば、配列番号1または2に記載のアミノ酸配列と少なくとも85%同一であるアミノ酸配列を含み、且つグルタミン酸デカルボキシラーゼ活性を有する、ポリペプチドが提供される。さらに、本発明によれば、上記ポリペプチドを含むγ-アミノ酪酸(GABA)製造用酵素剤、およびこのGABA製造用酵素剤を用いることを含む、GABA製造方法が提供される。さらに、本発明によれば、上記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このポリヌクレオチドを含むベクター、このベクターで形質転換された宿主細胞、およびこの宿主細胞を作用させることを含む、GABAの製造方法が提供される。
【選択図】なし
Claim (excerpt):
配列番号1または2に記載のアミノ酸配列と少なくとも85%同一であるアミノ酸配列を含み、且つグルタミン酸デカルボキシラーゼ活性を有する、ポリペプチド。
IPC (7):
C12N 15/60
, C12N 9/88
, C12N 15/31
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 15/63
, C12P 13/00
FI (7):
C12N15/60
, C12N9/88
, C12N15/31
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N15/63 Z
, C12P13/00
F-Term (32):
4B050CC03
, 4B050CC04
, 4B050DD02
, 4B050KK12
, 4B050LL05
, 4B064AD02
, 4B064AE01
, 4B064BJ04
, 4B064BJ06
, 4B064CA02
, 4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CD14
, 4B065AA15X
, 4B065AA24X
, 4B065AA26X
, 4B065AA30X
, 4B065AA30Y
, 4B065AA60X
, 4B065AA72X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BD33
, 4B065CA10
, 4B065CA16
, 4B065CA17
, 4B065CA41
, 4B065CA43
, 4B065CA44
, 4B065CA50
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
特許第4243685号
-
新規乳酸菌及びこれを用いたγ-アミノ酪酸の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-330200
Applicant:ユニチカ株式会社
-
γ-アミノ酪酸の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-217193
Applicant:沖縄県, 合資会社あさひ, 独立行政法人産業技術総合研究所
Return to Previous Page