Pat
J-GLOBAL ID:202303002870184989
燃焼炉排ガス処理方法および燃焼炉排ガス処理システム
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
木村 満
, 森川 泰司
, 龍竹 史朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021174357
Publication number (International publication number):2023064219
Application date: Oct. 26, 2021
Publication date: May. 11, 2023
Summary:
【課題】ダイオキシン類を含む多環芳香族炭化水素の再合成を抑制しつつ排ガスからの熱回収効率を高めることができる燃焼炉排ガス処理方法および燃焼炉排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】燃焼炉排ガス処理システムは、燃焼炉11から排出された650°C以上且つ850°C以下のダイオキシン類を含む多環芳香族炭化水素の基となる物質を含む排ガスを、高反応性消石灰と共存させた状態で、排ガスから熱を回収することにより排ガスの温度を200°C以下に低下させる排熱回収ボイラ12と、高反応性消石灰を用いて、排熱回収ボイラ12から排出される排ガスに含まれる酸性物質を中和するとともに排ガスに含まれる塵を収集するバグフィルタ15と、を備える。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
燃焼炉から排出された650°C以上且つ850°C以下のダイオキシン類を含む多環芳香族炭化水素の基となる物質を含む排ガスを、カルシウム化合物またはマグネシウム化合物と共存させた状態で、前記排ガスから熱を回収することにより前記排ガスの温度を200°C以下に低下させる熱回収工程と、
前記熱回収工程の後、カルシウム化合物またはマグネシウム化合物を用いて、前記排ガスに含まれる酸性物質を中和するとともに前記排ガスに含まれる塵を収集する中和集塵工程と、を含む、
燃焼炉排ガス処理方法。
IPC (4):
F23J 15/00
, B01D 53/68
, B01D 53/70
, B01D 53/81
FI (4):
F23J15/00 Z
, B01D53/68 100
, B01D53/70
, B01D53/81
F-Term (28):
3K070DA02
, 3K070DA05
, 3K070DA07
, 3K070DA14
, 3K070DA16
, 3K070DA22
, 3K070DA32
, 3K070DA49
, 4D002AA12
, 4D002AA19
, 4D002AA21
, 4D002AC04
, 4D002BA03
, 4D002BA04
, 4D002BA05
, 4D002BA09
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002DA05
, 4D002DA07
, 4D002DA12
, 4D002DA16
, 4D002DA17
, 4D002DA41
, 4D002DA70
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D002HA08
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page