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J-GLOBAL ID:202303002981001930
高圧水素供給システム及びその方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021132935
Publication number (International publication number):2023027674
Application date: Aug. 17, 2021
Publication date: Mar. 02, 2023
Summary:
【課題】コンプレッサなどを用いることなく、必要な時に燃料電池車等へ高圧水素を供給可能なポンプレス高圧水素供給システム及びその方法の提供。
【解決手段】
錯体触媒を用いたギ酸の脱水素化反応によって水素及び二酸化炭素の混合ガスを得てこれから水素を分離して5MPa以上の圧力で提供する高圧水素供給システムである。脱水素化反応により5MPa以上の圧力で混合ガスを得つつ、この圧力を0.4MPa以上に維持したまま分離器でこの混合ガスを冷却することにより水素以外のガス成分を液体又は固体として相分離させて除去する。分離された水素を圧力変動吸着により純度を高めて連続的に蓄圧器に送出して70MPa以上の圧力となるように貯留する。
【選択図】図2
Claim (excerpt):
錯体触媒を用いたギ酸の脱水素化反応によって水素及び二酸化炭素の混合ガスを得てこれから水素を分離して5MPa以上の圧力で提供する高圧水素供給システムであって、
反応器内での前記脱水素化反応により5MPa以上の圧力で前記混合ガスを得つつ、この圧力を0.4MPa以上に維持したまま分離器で前記混合ガスを冷却することにより水素以外のガス成分を液体又は固体として相分離させて除去し、分離された水素を圧力変動吸着により純度を高めて連続的に蓄圧器に送出して70MPa以上の圧力となるように貯留することを特徴とする高圧水素供給システム。
IPC (6):
C01B 3/22
, C01B 3/56
, B01J 31/22
, C01B 3/00
, F17C 5/06
, H01M 8/04
FI (6):
C01B3/22 Z
, C01B3/56 Z
, B01J31/22 Z
, C01B3/00 Z
, F17C5/06
, H01M8/04 J
F-Term (51):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AB01
, 3E172BA01
, 3E172BA06
, 3E172BB12
, 3E172BB13
, 3E172BB17
, 3E172BD03
, 3E172BD05
, 3E172EA02
, 3E172EA12
, 3E172EA13
, 3E172EA48
, 3E172EB02
, 3E172EB17
, 4G140AB01
, 4G140DA02
, 4G140DB05
, 4G140DC01
, 4G140DC02
, 4G140DC03
, 4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FC03
, 4G140FC08
, 4G140FC09
, 4G140FE01
, 4G169AA06
, 4G169AA15
, 4G169BA21A
, 4G169BA21B
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BC33A
, 4G169BC66A
, 4G169BC67A
, 4G169BC68A
, 4G169BC70A
, 4G169BC71A
, 4G169BC72A
, 4G169BC73A
, 4G169BC74A
, 4G169BC75A
, 4G169CB07
, 4G169CB35
, 4G169CB81
, 4G169DA02
, 5H127AB04
, 5H127BA02
, 5H127FF20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
高圧水素製造法および製造システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-266107
Applicant:国立研究開発法人産業技術総合研究所
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