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J-GLOBAL ID:202303003378137564
仮想単色X線画像を推論する装置、CTシステム、学習済みニューラルネットワークの作成方法、および記憶媒体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
小倉 博
, 黒川 俊久
, 澤木 亮一
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2022137324
Patent number:7322262
Application date: Aug. 30, 2022
Summary:
【課題】シングルエネルギーCTのCTシステムであっても、エネルギーレベルが異なる複数の仮想単色X線画像を生成することができる技術を提供する。
【解決手段】所定の管電圧(120(kVp))が印加されるX線管と1つ以上のプロセッサとを含むCTシステムであって、前記1つ以上のプロセッサが、被検体から収集されたシングルエネルギーCTのデータに基づいて生成されたCT画像11を学習済みニューラルネットワーク94に入力すること、およびCT画像11に基づいて、学習済みニューラルネットワーク94に、40(keV)、50(keV)、60(keV)、80(keV)、90(keV)、および100(keV)の仮想単色X線画像21、22、23、24、25、26を推論させることを含む動作を実行するCTシステム。
【選択図】図4
Claim (excerpt):
【請求項1】 被検体から収集されたシングルエネルギーCTのデータに基づいて生成されたCT画像を学習済みニューラルネットワークに入力することであって、 前記学習済みニューラルネットワークは、学習フェーズにおいて、ニューラルネットワークが学習データを用いた学習を実行することにより生成されるものであり、 前記学習データが、デュアルエネルギーCTのデータに基づいて生成され、且つエネルギーレベルが互いに異なる複数の仮想単色X線画像を含み、 前記複数の仮想単色X線画像が、シングルエネルギーCTのデータを収集するCTシステムの管電圧に相当するエネルギーレベルの第1の仮想単色X線画像と、エネルギーレベルが互いに異なる第1の2つ以上の仮想単色X線画像とを含み、 前記学習フェーズにおいて、前記ニューラルネットワークが、前記第1の仮想単色X線画像が前記ニューラルネットワークの入力として使用され、前記第1の2つ以上の仮想単色X線画像が前記ニューラルネットワークから出力されるように、前記学習データを用いた学習を実行する、 前記CT画像を学習済みニューラルネットワークに入力すること、および 入力された前記CT画像に基づいて、前記学習済みニューラルネットワークに、エネルギーレベルが異なる第2の2つ以上の複数の仮想単色X線画像を推論させることを含む動作を実行する1つ以上のプロセッサを含む、装置。
IPC (1):
FI (2):
A61B 6/03 373
, A61B 6/03 375
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