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J-GLOBAL ID:202303004059167783
溶液処理装置及び溶液処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
弁理士法人グランダム特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022023890
Publication number (International publication number):2023120818
Application date: Feb. 18, 2022
Publication date: Aug. 30, 2023
Summary:
【課題】水に溶解しやすいために血液中に多く存在するタンパク質を含んだ溶液の一部を選択的に凝集させる。
【解決手段】溶液処理装置1は、ガスを流すガス流路30を有する本体部20Aと、ガス流路30内でプラズマ放電を発生させる放電部40と、放電部40の第1電極42と第2電極44との間に電圧を印加する電源部9と、を有する。電源部9は、水に溶解しやすいために血液中に多く存在するタンパク質に対し正又は負の一方に帯電したプラズマを他方に帯電したプラズマよりも多く照射する動作を所定期間にわたって放電部40に行わせ、水に溶解しやすいために血液中に多く存在するタンパク質において一方に帯電したタンパク質の凝集を抑制しつつ他方に帯電したタンパク質を選択的に凝集させる。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
ガスの放出口を備えるとともに前記放出口に向かって前記ガスを流すガス流路を有する本体部と、誘電体層と前記誘電体層を介して互いに対向して配置される第1電極及び第2電極とを備えるとともに前記ガス流路内でプラズマ放電を発生させる放電部と、前記第1電極と前記第2電極との間に電圧を印加する電源部と、を有し、水に溶解しやすいために血液中に多く存在するタンパク質を含んだ溶液に対してプラズマを照射する溶液処理装置であって、
前記電源部が、前記水に溶解しやすいために血液中に多く存在するタンパク質に対し正又は負の一方に帯電したプラズマを他方に帯電したプラズマよりも多く照射する動作を所定期間にわたって前記放電部に行わせることで、前記水に溶解しやすいために血液中に多く存在するタンパク質のうち前記一方に帯電したタンパク質の凝集を抑制しつつ前記他方に帯電したタンパク質を選択的に凝集させる
溶液処理装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (16):
2G084AA24
, 2G084BB11
, 2G084CC03
, 2G084CC07
, 2G084CC19
, 2G084CC20
, 2G084CC34
, 2G084DD15
, 2G084DD22
, 2G084GG11
, 4F071AA70
, 4F071AG16
, 4F071AH19
, 4F071BB02
, 4F071BB13
, 4F071BC01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
タンパク質膜の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-102455
Applicant:国立大学法人名古屋大学, 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 学校法人杏林学園
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