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J-GLOBAL ID:202303004344842125
異常ネルンスト効果を利用した熱流センサおよびその製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022047692
Publication number (International publication number):2023141388
Application date: Mar. 24, 2022
Publication date: Oct. 05, 2023
Summary:
【課題】感度を向上可能な熱流センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】異常ネルンスト効果を有し導電性の強磁性材料からなる複数の熱電体12の各々が第1の方向に延在し、その第1の方向と異なる第2の方向に上記複数の熱電体の各々が互いに離隔して配置されてなる、上記複数の熱電体と、複数の電極13の各々の少なくとも一部が、上記第1の方向に延在するとともに上記複数の熱電体の各々の上部に配置され、その複数の熱電体の第1の方向の両端部に電気的に接続してその複数の熱電体を直列に接続する上記複数の電極と、を備え、上記複数の熱電体の下方の第1の主面と上記複数の電極の上方の第2の主面との温度差に応じて上記直列に接続された複数の熱電体の両端から出力可能な、上記熱流センサ10が提供される。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
異常ネルンスト効果を有し導電性の強磁性材料からなる複数の熱電体の各々が第1の方向に延在し、該第1の方向と異なる第2の方向に該複数の熱電体の各々が互いに離隔して配置されてなる、該複数の熱電体と、
複数の電極の各々の少なくとも一部が、前記第1の方向に延在するとともに前記複数の熱電体の各々の上部に配置され、該複数の熱電体の該第1の方向の両端部に電気的に接続して該複数の熱電体を直列に接続する該複数の電極と、を備え、
前記複数の熱電体の下方の第1の主面と前記複数の電極の上方の第2の主面との温度差に応じて前記直列に接続された複数の熱電体の両端から出力可能な、熱流センサ。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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熱電発電デバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2012-215334
Applicant:国立大学法人東北大学
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熱電体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-240237
Applicant:トヨタ自動車株式会社, 国立研究開発法人物質・材料研究機構
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