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J-GLOBAL ID:202303004783139040

ガラスおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人アイミー国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):0035448
Patent number:7389508
Application date: Sep. 18, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 組成の異なる第1のガラス部分と第2のガラス部分とを備え、第1および第2のガラス部分のうち一方のガラス部分はガラス母相となり、他方のガラス部分は最大径が10~1000nmの範囲で前記ガラス母相中に分散しているガラスであって、 前記第1のガラス部分は、前記第2のガラス部分に対して、塑性変形特性のうち塑性流動が優位な特性を有するガラスを形成する組成からなり、 前記第2のガラス部分は、前記第1のガラス部分に対して、塑性変形特性のうち高密度化が優位な特性を有するガラスを形成する組成からなり、 前記第1のガラス部分中のガラス組成のイオンの充填密度は、前記第2のガラス部分中のガラス組成のイオンの充填密度よりも高く、 前記第1のガラス部分にイオンの充填密度が0.55以上になるガラス組成のガラス領域が含まれており、前記第2のガラス部分にイオンの充填密度が0.47以下になるガラス組成のガラス領域が含まれている、ガラス。
IPC (3):
C03B 8/00 ( 200 6.01) ,  C03C 3/089 ( 200 6.01) ,  C03C 1/06 ( 200 6.01)
FI (3):
C03B 8/00 B ,  C03C 3/089 ,  C03C 1/06

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