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J-GLOBAL ID:202303006132518614
軽石の処理方法、及び軽石の投棄方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
有吉 修一朗
, 森田 靖之
, 筒井 宣圭
, 遠藤 聡子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021197541
Publication number (International publication number):2023083702
Application date: Dec. 06, 2021
Publication date: Jun. 16, 2023
Summary:
【課題】低コストかつ簡易な方法により、水面に浮遊する軽石の浮遊性を喪失させて海洋投棄することが可能な軽石の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】軽石Fを処理室2に投入した状態で、真空ポンプ3により処理室2を大気圧よりも低い第1の圧力まで減圧することで、軽石Fの空隙内の空気が外部に放出される。その後、処理室2を第1の圧力よりも高い第2の圧力まで復圧すると、軽石Fの空隙に水が浸入して軽石Fの見かけ上の比重が水よりも大きくなる。見かけ上の比重が大きくなった軽石Fを船舶で外洋まで運搬し、所定の領海範囲に海洋投棄する。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
減圧装置が接続された処理室に多孔質体からなる軽石を投入する工程と、
前記処理室に貯留された貯留水の水面上に前記軽石が浮遊している状態で前記減圧装置を駆動して、前記処理室を大気圧よりも低い第1の圧力まで減圧する工程と、
前記第1の圧力まで減圧する工程の後に、前記処理室に大気を投入して前記第1の圧力よりも高い第2の圧力まで復圧する工程と、を備える
軽石の処理方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
4D004AA50
, 4D004BB01
, 4D004CA50
, 4D004CB50
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