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J-GLOBAL ID：202303007690974762

支持体に固定化された複合物を備えたデバイス、およびバイオセンサ

Inventor： 寺本 好邦 ,  村瀬 璃奈 ,  橋本 賀之 ,  北村 武大
Applicant, Patent owner： 第一工業製薬株式会社 ,  国立大学法人東海国立大学機構
Agent (6)： 蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  有近 康臣 ,  前澤 龍 ,  水鳥 正裕
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：9005529
Patent number：7253158
Application date： Feb. 15, 2019
Claim (excerpt)：

【請求項1】 多孔性の支持体と、前記支持体に固定化された複合物と、を備えたデバイスを含むバイオセンサであって、 前記複合物が、数平均繊維径が2~150nmであってセルロースI型結晶構造を有しカルボキシル基が導入された微細繊維状セルロースと、酵素または基質とを含有してなり、 前記支持体内に前記複合物が固定化されてなる複数の独立した領域が形成され、 前記複数の独立した領域が、第1の酵素または基質を含む第1の領域と、前記第1の酵素または基質と酵素反応し得る第2の酵素または基質を含む第2の領域とを含み、前記第1の領域と前記第2の領域が流路で連結され、 前記デバイスは、前記第1の領域に水が浸入することにより、前記流路を通じて前記第1の酵素または基質を前記第2の領域に流入させて前記第2の酵素または基質と酵素反応させることができるよう形成された、 バイオセンサ。

IPC (4)：

C12M 1/00 ( 200 6.01) ,  C12N 11/12 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/00 ( 200 6.01) ,  C08L 1/02 ( 200 6.01)

FI (4)：

C12M 1/00 A ,  C12N 11/12 ,  C12Q 1/00 C ,  C08L 1/02