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J-GLOBAL ID:202303008048891973
脳機能計測装置及び脳機能計測方法とプローブ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
弁理士法人平木国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):9050040
Patent number:7227652
Application date: Dec. 20, 2019
Claim (excerpt):
【請求項1】 機能的近赤外線分光法により計測するための脳機能計測装置であって、 択一的に光の照射又は検出を行うと共に、先端に光減衰器が設けられた第一のプローブ、第二のプローブ、及び第三のプローブが、それぞれ正三角形をなす各頂点に配置された計測部と、前記第一のプローブから照射された光を、前記第一のプローブの前記光減衰器及び前記第二のプローブの前記光減衰器を介して前記第二のプローブで検出する第一のチャンネル、前記第二のプローブから照射された光を、前記第二のプローブの前記光減衰器及び前記第三のプローブの前記光減衰器を介して前記第三のプローブで検出する第二のチャンネル、及び前記第三のプローブから照射された光を、前記第三のプローブの前記光減衰器及び前記第一のプローブの前記光減衰器を介して前記第一のプローブで検出する第三のチャンネルと、 前記三つのプローブから照射される光の量が所望の値となるよう全ての前記光減衰器の透過率を初期設定し、前記三つのチャンネルのうち、前記検出により得られた光量が最大である前記第一のチャンネルを特定すると共に、前記第一のチャンネルの両端に配置された前記第一及び前記第二のプローブと、残りの前記第三のプローブとの間にそれぞれ位置する前記第二及び前記第三のチャンネルにおいて前記検出を行って、前記第二及び前記第三のチャンネルのうちより小さい光量が検出されたチャンネルの一端に配置された前記第一若しくは前記第二のプローブに設けられた前記光減衰器の透過率を、前記第二及び前記第三のチャンネルで検出される光量が等しくなるよう調整すると共に、前記第三のプローブに設けられた前記光減衰器の透過率を、前記第二若しくは前記第三のチャンネルで検出される光量が前記第一のチャンネルで検出される光量と等しくなるよう調整し、調整された全ての前記透過率を維持した状態で前記機能的近赤外線分光法による計測を行う制御部と、を備えた脳機能計測装置。
IPC (1):
FI (1):
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