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J-GLOBAL ID：202303009737221361

Mg基合金又はAl基合金の表面を金属水酸化物で被覆する方法

Inventor： 廣本 祥子 ,  土井 康太郎
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人物質・材料研究機構
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2021110846
Publication number (International publication number)：2023007779
Application date： Jul. 02, 2021
Publication date： Jan. 19, 2023
Summary：

【課題】本発明は、数十秒~数十分の短時間の電解析出処理で、Mg基合金又はAl基合金の表面を均一な金属水酸化物を製膜する方法を提供する。 【解決手段】有機溶媒と水の混合溶媒である電解液に金属イオンを添加する工程と、添加した前記金属イオンを含む前記電解液に電極基板と対極板を浸漬する工程であって、前記電極基板は被覆処理される金属板であり、前記電極基板と前記対極板との間に電場を印加することにより、前記電極基板上に前記金属イオンを水酸化物として電解析出させる工程を有すると共に、前記電解析出した金属水酸化物が層状複水酸化物であるものである。 【選択図】図1

Claim (excerpt)：

有機溶媒と水の混合溶媒である電解液に金属イオンを添加する工程と、 添加した前記金属イオンを含む前記電解液に電極基板と対極板を浸漬する工程であって、前記電極基板は被覆処理される金属板であり、 前記電極基板と前記対極板との間に電場を印加することにより、前記電極基板上に前記金属イオンを水酸化物として電解析出させる工程を有し、 Mg基合金又はAl基合金の表面を金属水酸化物で被覆する方法。

IPC (1)：

C25D 9/12

FI (1)：

C25D9/12

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 特許第5517024号