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J-GLOBAL ID:202303011103489137
固体酸化物形燃料電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
弁理士法人後藤特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022083988
Publication number (International publication number):2023172291
Application date: May. 23, 2022
Publication date: Dec. 06, 2023
Summary:
【課題】改質反応の偏りによる温度低下を抑制し、発電性能の低下を抑制可能な固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質層と、固体電解質層の一方の面に配置されたアノード電極と、固体電解質層の他方の面に配置されたカソード電極と、を備える発電セル2が、セパレータ5を介して複数積層された固体酸化物形燃料電池100が提供される。固体酸化物形燃料電池100は、アノード電極とセパレータ5との間に配置され、燃料ガスが流れるアノード流路6を形成する流路形成部材3を備え、アノード電極及びアノード流路6の少なくとも一方に改質触媒が配置される。アノード流路6は、流路断面積が大きい改質反応促進部62と、改質反応促進部62よりも流路断面積が小さい改質反応抑制部61とを有し、改質反応促進部62及び改質反応抑制部61は、セパレータ5または流路形成部材3によりアノード流路6の流路断面積を変えることで形成される。
【選択図】図3
Claim (excerpt):
固体電解質層と、前記固体電解質層の一方の面に配置されたアノード電極と、前記固体電解質層の他方の面に配置されたカソード電極と、を備える発電セルが、セパレータを介して複数積層された固体酸化物形燃料電池であって、
前記アノード電極と前記セパレータとの間に配置され、燃料ガスが流れるアノード流路を形成する流路形成部材を備え、
前記発電セルのアノード電極及び前記アノード流路の少なくとも一方に改質触媒が配置され、
前記アノード流路は、流路断面積が大きい改質反応促進部と、前記改質反応促進部よりも流路断面積が小さい改質反応抑制部とを有し、
前記改質反応促進部及び前記改質反応抑制部は、前記セパレータまたは前記流路形成部材により前記アノード流路の流路断面積を変えることで形成される、
固体酸化物形燃料電池。
IPC (6):
H01M 8/026
, H01M 8/12
, H01M 8/02
, H01M 8/024
, H01M 8/025
, H01M 8/121
FI (7):
H01M8/0265
, H01M8/12 101
, H01M8/02
, H01M8/0247
, H01M8/0258
, H01M8/1213
, H01M8/12 102A
F-Term (12):
5H126AA02
, 5H126AA08
, 5H126AA09
, 5H126AA12
, 5H126BB06
, 5H126EE03
, 5H126EE11
, 5H126EE22
, 5H126EE31
, 5H126JJ02
, 5H126JJ03
, 5H126JJ04
Patent cited by the Patent:
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