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J-GLOBAL ID:202303012145456189

開放量子系のための量子情報処理方法、古典コンピュータ、量子コンピュータ、量子情報処理プログラム、及びデータ構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 弁理士法人太陽国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019106159
Publication number (International publication number):2020201566
Patent number:7302852
Application date: Jun. 06, 2019
Publication date: Dec. 17, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 古典コンピュータと量子コンピュータとを含むハイブリッドシステムが実行する量子情報処理方法であって、 前記古典コンピュータが、ハミルトニアンと、散逸演算子とに基づいて、リンドブラディアンを計算し、 前記古典コンピュータが、前記リンドブラディアンに応じた目的関数を計算し、 前記古典コンピュータが、開放量子系の定常状態を求めるための第1の量子回路の構造を決定し、 前記古典コンピュータが、前記目的関数と、前記第1の量子回路の構造と、前記第1の量子回路のパラメータの初期値とを出力し、 前記量子コンピュータが、前記古典コンピュータから出力された、前記目的関数と前記第1の量子回路の構造と前記パラメータの初期値とに応じて、VQE(Variational-Quantum-Eigensolver)を用いた量子計算を実行し、前記第1の量子回路のパラメータを生成し、前記第1の量子回路のパラメータを出力し、 前記古典コンピュータが、前記量子コンピュータから出力された前記第1の量子回路のパラメータに応じて、測定用の量子ビットの初期値を設定し、 前記古典コンピュータが、測定対象の物理量を表す情報と、定常状態における前記測定対象の物理量を測定するための第2の量子回路と、前記測定用の量子ビットの初期値とを出力し、 前記量子コンピュータが、前記古典コンピュータから出力された、前記測定対象の物理量を表す情報と、前記第2の量子回路と、前記測定用の量子ビットの初期値とに応じた量子計算を実行し、前記量子計算の測定結果を出力し、 前記古典コンピュータが、前記量子コンピュータから出力された前記測定結果に応じて、前記測定対象の物理量の計算結果を出力する、 処理を含む開放量子系のための量子情報処理方法。
IPC (1):
G06N 10/60 ( 202 2.01)
FI (1):
G06N 10/60
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • "Variational quantum simulation of general processes"

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