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J-GLOBAL ID：202303012415306850

情報補間装置、方法及びプログラム

Inventor： 五十川 麻理子 ,  三上 弾 ,  高橋 康輔 ,  草地 良規
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (3)： 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：9021042
Patent number：7351336
Application date： May. 28, 2019
Claim (excerpt)：

【請求項1】 入力された映像を構成する各フレームの画像中の対象物に関する情報である対象物情報を取得する対象物情報取得部と、 前記対象物情報に基づいて、対象物に対する所定の画像処理を開始するフレームである開始フレームとしての妥当性を表す指標を各フレームについて決定する指標決定部と、 前記決定された指標に基づいて、開始フレームを決定する開始フレーム決定部と、 前記決定された開始フレームから所定数のフレームの中に、対象物情報に対象物の位置情報が含まれないフレームがある場合には、前記対象物の位置情報が含まれないフレーム以外の対象物情報に含まれる対象物の位置情報を用いて、前記対象物の位置情報が含まれないフレームの対象物の位置情報を補間する対象物情報補間部と、 を含み、 前記指標決定部は、 (1)対象物情報に対象物が存在しないことを表す情報が含まれているフレームの次のフレームが、対象物情報に対象物が存在することを表す情報が含まれているフレームである場合には、その対象物情報に対象物が存在することを表す情報が含まれているフレームの指標として、対象物に対する所定の画像処理を開始するフレームである開始フレームとしての妥当性が高いことを表す指標を決定するか、 (2)対象物情報に含まれる又は対象物情報から計算される、(i)対象物が存在するかどうかについての情報、(ii)対象物と、対象物以外のオブジェクトとの重複領域の大きさを示す評価値、(iii)対象物がどの位所定の形状に近いかを表す評価値、(iv)対象物の模様の変化の大きさを表す評価値、の少なくとも1つに基づいて前記指標を計算する、 情報補間装置。

IPC (2)：

G06T 7/20 ( 201 7.01) ,  G06V 20/40 ( 202 2.01)

FI (2)：

G06T 7/20 300 Z ,  G06V 20/40