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J-GLOBAL ID:202303012526716721
発酵乾燥制御方法および発酵乾燥装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
長谷川 芳樹
, 石坂 泰紀
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013733
Patent number:7217484
Application date: Mar. 23, 2022
Summary:
【要約】発酵乾燥制御方法は、発酵原料について発酵乾燥処理または堆肥化処理を行う密閉型の発酵槽を含む、発酵乾燥設備と、発酵乾燥設備における発酵乾燥処理または堆肥化処理を制御する設備制御部と、を有する、発酵乾燥装置における発酵乾燥制御方法であって、前記発酵槽からの排気温度の変化と、前記発酵槽の熱収支から算出される発酵熱量の変化と、に基づいて、前記発酵槽への送気流量を調整することを含む。
Claim (excerpt):
【請求項1】 発酵原料について発酵乾燥処理または堆肥化処理を行う密閉型の発酵槽を含む、発酵乾燥設備と、 発酵乾燥設備における発酵乾燥処理または堆肥化処理を制御する設備制御部と、 を有する、発酵乾燥装置における発酵乾燥制御方法であって、 前記設備制御部によって、前記発酵槽からの排気温度の変化と、前記発酵槽の熱収支から算出される発酵熱量の変化と、に基づいて、前記発酵槽への送気流量を調整することを含み、 前記設備制御部は、所定間隔で、前記発酵槽の前記排気温度および前記発酵槽の熱収支から算出される前記発酵熱量を繰り返し取得し、 前記送気流量を調整することは、 第1のタイミングで取得した前記発酵槽の排気温度および前記発酵槽の熱収支から算出される発酵熱量と、前記第1のタイミングから所定間隔前である第2のタイミングで取得された前記発酵槽の排気温度および発酵熱量と、から、前記排気温度の変化量および前記発酵熱量の変化量を算出することと、 前記排気温度の差分および前記発酵熱量の差分に基づいて、前記第1のタイミングから所定間隔経過する第3のタイミングにおける前記発酵槽の仮想排気温度および仮想発酵熱量を設定することと、 前記発酵槽の熱収支から、前記仮想排気温度および前記仮想発酵熱量を実現するための前記発酵槽への送気流量を算出することと、前記発酵槽への送気流量を、算出した送気流量に調整することと、を含み、 前記第3のタイミングにおける前記発酵槽の仮想排気温度および仮想発酵熱量を設定することにおいて、前記第1のタイミングで取得した前記発酵槽の排気温度をTとし、前記発酵熱量をEとし、前記第2のタイミングから第1のタイミングまでの前記排気温度の変化量をΔTとし、前記発酵熱量の変化量をΔEとし、仮想点パラメータをα,βとした場合に、前記第3のタイミングの前記仮想排気温度がT+αΔTとなり、前記仮想発酵熱量がE+βΔEとなるように、前記αおよび前記βを選択する、発酵乾燥制御方法。
IPC (4):
C02F 11/16 ( 200 6.01)
, C05F 17/00 ( 202 0.01)
, C12M 1/00 ( 200 6.01)
, C12N 1/00 ( 200 6.01)
FI (4):
C02F 11/16 ZAB
, C05F 17/00
, C12M 1/00 C
, C12N 1/00 S
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