Pat
J-GLOBAL ID:202303012728103411

土壌浄化システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019195683
Publication number (International publication number):2021119005
Patent number:7300119
Application date: Nov. 29, 2017
Publication date: Aug. 12, 2021
Claim (excerpt):
【請求項1】 礫と砂と細粒分とを含み有害金属又はその化合物で汚染された土壌を、洗浄水で洗浄しつつ礫と砂と細粒分とに分級する土壌分級部を備えている土壌浄化システムであって、 前記土壌分級部は、 該土壌分級部に導入された土壌と洗浄水とを混合して土壌を洗浄水で洗浄し、土壌から洗浄水中に有害金属又はその化合物を離脱させる混合器と、 前記混合器から排出された土壌と洗浄水とを含む混合物中の礫及び砂を破砕することにより、礫及び砂の内部に偏在又は点在していた鉄又は鉄酸化物を磁力で吸着可能な程度に含む鉄系細粒分を生成し、該鉄系細粒分の表面に露出する鉄又は鉄酸化物に、土壌から洗浄水中に離脱した有害金属又はその化合物を吸着させる湿式破砕機と、 前記湿式破砕機から排出された、礫と砂と細粒分と洗浄水とを含む混合物から礫を分離するトロンメルと、 前記トロンメルから排出された砂と細粒分と洗浄水とを含む混合物から砂を分離する液体サイクロンと、 前記液体サイクロンから排出された細粒分と洗浄水とを含む混合物を、沈降分離により、上澄水と、細粒分と洗浄水とを含むスラッジとに分離するシックナとを有していて、 前記シックナから排出された細粒分と洗浄水とを含むスラッジから、有害金属又はその化合物を吸着している鉄又は鉄酸化物を含む鉄系細粒分を磁力で吸着して除去することにより、スラッジの有害金属又はその化合物の含有率を低下させる鉄分除去装置がスラッジの前処理部として設けられていることを特徴とする土壌浄化システム。
IPC (14):
B09C 1/02 ( 200 6.01) ,  B09C 1/00 ( 200 6.01) ,  B09C 1/08 ( 200 6.01) ,  B03C 1/00 ( 200 6.01) ,  B03C 1/005 ( 200 6.01) ,  B03C 1/247 ( 200 6.01) ,  B07B 1/00 ( 200 6.01) ,  B07B 1/22 ( 200 6.01) ,  B03B 5/00 ( 200 6.01) ,  B03B 5/28 ( 200 6.01) ,  B03B 7/00 ( 200 6.01) ,  B03B 9/06 ( 200 6.01) ,  C02F 1/52 ( 202 3.01) ,  C02F 11/00 ( 200 6.01)
FI (16):
B09C 1/02 ZAB ,  B09C 1/00 ,  B09C 1/08 ,  B03C 1/00 A ,  B03C 1/00 B ,  B03C 1/00 F ,  B03C 1/005 ,  B03C 1/247 ,  B07B 1/00 A ,  B07B 1/22 Z ,  B03B 5/00 Z ,  B03B 5/28 B ,  B03B 7/00 ,  B03B 9/06 ,  C02F 1/52 B ,  C02F 11/00 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特許第6210252号
  • 鉄系材料及び再生砂の製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2011-265944   Applicant:株式会社山崎砂利商店
  • 特許第6678354号

Return to Previous Page