Pat
J-GLOBAL ID:202303013755077950

末端シアル酸残基がα2,6結合でガラクトースに結合した糖鎖に特異的に結合するモノクローナル抗体、及び、末端シアル酸残基がα2,6結合でガラクトースに結合した糖鎖の測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 西澤 和純 ,  服部 映美 ,  ▲高▼梨 航 ,  田中 紀央
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):1011037
Patent number:7246603
Application date: Mar. 18, 2021
Claim (excerpt):
【請求項1】 末端シアル酸残基がα2,6結合でガラクトースに結合した糖鎖に特異的に結合し、末端にシアル酸が結合していないガラクトースが結合した糖鎖に結合しない、モノクローナル抗体又は前記抗体の抗原結合性を有するその抗体断片であって、 前記抗体又は前記抗体の抗原結合性を有するその抗体断片の重鎖可変領域(以下、VHとも称する)の相補性決定領域(Complementarity determining region;以下、CDRとも称する)1のアミノ酸配列が、配列番号1で表されるアミノ酸配列を含み、VHのCDR2のアミノ酸配列が、配列番号2で表されるアミノ酸配列を含み、VHのCDR3のアミノ酸配列が、配列番号3で表されるアミノ酸配列を含み、軽鎖可変領域(以下、VLとも称する)のCDR1のアミノ酸配列が、配列番号4で表されるアミノ酸配列を含み、VLのCDR2のアミノ酸配列が、配列番号5で表されるアミノ酸配列を含み、VLのCDR3のアミノ酸配列が、配列番号6で表されるアミノ酸配列を含む、モノクローナル抗体又は前記抗体の抗原結合性を有するその抗体断片。
IPC (4):
C07K 16/18 ( 200 6.01) ,  C12N 15/13 ( 200 6.01) ,  G01N 33/574 ( 200 6.01) ,  C12P 21/08 ( 200 6.01)
FI (4):
C07K 16/18 ZNA ,  C12N 15/13 ,  G01N 33/574 B ,  C12P 21/08

Return to Previous Page