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J-GLOBAL ID：202303014317485359

フレッシュコンクリートの均質性評価方法

Inventor： 山田 勉 ,  伊代田 岳史 ,  海野 雄士 ,  桑田 拓弥 ,  金澤 彰裕
Applicant, Patent owner： 戸田建設株式会社 ,  学校法人 芝浦工業大学 ,  ムネカタインダストリアルマシナリー株式会社
Agent (1)： 和泉 久志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2021113412
Publication number (International publication number)：2023009814
Application date： Jul. 08, 2021
Publication date： Jan. 20, 2023
Summary：

【課題】インピーダンスへのコンクリート配合の影響を明らかにすることにより、精度の高いフレッシュコンクリートの均質性評価方法を提供する。 【解決手段】事前に、一方軸をインピーダンス(Ω)とし、他方軸をコンクリート1m 3 当たりの水の体積とセメントの体積の和として定義されるペースト体積(L/m 3 )とした相関図を得ておき、該相関図において、配合計画に基づきペースト体積目標値及びその許容範囲を設定するとともに、相関関係式に基づいて前記ペースト体積目標値及びその許容範囲に対応するインピーダンス目標値及びその許容範囲を設定しておき、コンクリートの圧送時又は打込み時に、コンクリートのインピーダンスを測定し、目標とするインピーダンスとの差から骨材混合割合のずれを推定する。 【選択図】図1

Claim (excerpt)：

フレッシュコンクリートの均質性を評価する方法であって、 事前に、一方軸をインピーダンス(Ω)とし、他方軸をコンクリート1m 3 当たりの水の体積とセメントの体積の和として定義されるペースト体積(L/m 3 )とした相関図を得ておき、該相関図において、配合計画に基づきペースト体積目標値を設定するとともに、相関関係に基づいて前記ペースト体積目標値に対応するインピーダンス目標値を設定しておき、 コンクリートの圧送時又は打込み時に、コンクリートのインピーダンスを測定し、目標とするインピーダンスとの差から骨材混合割合のずれを推定することを特徴とするフレッシュコンクリートの均質性評価方法。

IPC (2)：

G01N 33/38 ,  G01N 27/02

FI (2)：

G01N33/38 ,  G01N27/02 Z

F-Term (9)：

2G060AA14 ,  2G060AE23 ,  2G060AF03 ,  2G060AF06 ,  2G060AG11 ,  2G060EA06 ,  2G060HA02 ,  2G060HC15 ,  2G060KA09