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J-GLOBAL ID:202303014621533874
生体ガス計測装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
弁理士法人太陽国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):8043291
Patent number:7307951
Application date: Nov. 22, 2018
Claim (excerpt):
【請求項1】 皮膚の表面に接触し、身体に対向する側に開口部を有するとともに、血中揮発性成分が真皮及び表皮を透過して放出される皮膚透過型ガスと汗腺から放出されて揮発する発汗型ガスとが混合した生体ガスを捕集する空間として前記開口部から連接される陥凹部を有する生体ガス捕集器と、 前記生体ガス捕集器が捕集した生体ガス中の血中揮発性成分を対象物質として経時的に計測する計測手段と、 前記陥凹部から前記計測手段へ捕集された生体ガスが流出する流出路と、 発汗によって前記陥凹部又は前記流出路の内部に存在する水分を計測する水分センサと、 前記計測手段による血中揮発性成分の計測を、前記水分センサによる水分の計測にて補正して前記流出路の内部に存在する発汗型ガスの影響を排除した血中揮発性成分の計測結果を出力可能にする補正手段と、を備えるとともに、 前記計測手段は、 前記流出路との隣接部位に装着され、補酵素が含有された溶液で少なくとも一部が湿潤するとともに、前記湿潤する箇所が前記流出路の内部に存在する水分と生体ガスとに暴露される酵素膜と、 前記溶液に向けて所定波長の励起光を照射する照射部と、を備え、 前記酵素膜には、前記補酵素の化学変化を伴う前記血中揮発性成分の化学反応を触媒する酵素が固定され、 前記補酵素は、前記励起光により励起されて蛍光を発するものであり、 前記補酵素の化学変化前後の蛍光検出によって前記血中揮発性成分を計測し、前記水分センサによる水分の計測結果が一定以上の測定時点では前記補正手段によってその時点の血中揮発性成分の計測結果を除外して出力することで、前記発汗型ガスの影響を排除可能にされていることを特徴とする生体ガス計測装置。
IPC (9):
G01N 33/497 ( 200 6.01)
, G01N 33/50 ( 200 6.01)
, G01N 1/02 ( 200 6.01)
, G01N 21/64 ( 200 6.01)
, G01N 21/78 ( 200 6.01)
, G01N 21/05 ( 200 6.01)
, C12N 9/02 ( 200 6.01)
, C12N 11/00 ( 200 6.01)
, C12Q 1/00 ( 200 6.01)
FI (9):
G01N 33/497 Z
, G01N 33/50 Q
, G01N 1/02 W
, G01N 21/64 Z
, G01N 21/78 C
, G01N 21/05
, C12N 9/02
, C12N 11/00
, C12Q 1/00 C
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