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J-GLOBAL ID：202303015260495782

単離ナノシート及びその製造方法

Inventor： 伊藤 耕三 ,  前田 利菜 ,  上沼 駿太郎
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学
Agent (1)： 弁理士法人三枝国際特許事務所
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：9027255
Patent number：7294675
Application date： Jul. 10, 2019
Claim (excerpt)：

【請求項1】 第1の環状分子の開口部に直鎖状分子が串刺し状に包接されてなる擬ポリロタキサン及び/又はポリロタキサンを複数有して成る単離ナノシートであって、 前記直鎖状分子は、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリ(メタ)アクリル酸、セルロース系樹脂、ポリアクリルアミド、ポリエチレンオキサイド、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリグリセリン、ポリグリセリンの誘導体、ポリビニルアセタール系樹脂、ポリビニルメチルエーテル、ポリアミン、ポリエチレンイミン、カゼイン、ゼラチン、でんぷん、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、これらの樹脂のいずれかの誘導体又は変性体、ポリイソブチレン、ポリテトラヒドロフラン、ポリアニリン、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体(ABS樹脂)、ポリアミド、ポリイミド、ポリイソプレン、ポリジエン、ポリシロキサン、ポリスルホン、ポリイミン、ポリ無水酢酸、ポリ尿素、ポリスルフィド、ポリフォスファゼン、ポリケトン、ポリフェニレン、ポリハロオレフィン、並びにこれらのいずれかの誘導体からなる群から選ばれ、 前記直鎖状分子は、その一部が、水又は水溶液中で電離する電離基を有する第1の直鎖状分子を有する、上記単離ナノシート。

IPC (9)：

C08G 65/32 ( 200 6.01) ,  A61K 9/70 ( 200 6.01) ,  A61K 47/40 ( 200 6.01) ,  A61K 47/34 ( 201 7.01) ,  A61K 47/12 ( 200 6.01) ,  A61K 47/18 ( 201 7.01) ,  B82Y 5/00 ( 201 1.01) ,  B82Y 30/00 ( 201 1.01) ,  B82Y 40/00 ( 201 1.01)

FI (9)：

C08G 65/32 ,  A61K 9/70 ,  A61K 47/40 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/18 ,  B82Y 5/00 ,  B82Y 30/00 ,  B82Y 40/00