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J-GLOBAL ID:202303017672379259

偏光分離素子及び光受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柴山 健一 ,  石田 悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022024837
Publication number (International publication number):2023121474
Application date: Feb. 21, 2022
Publication date: Aug. 31, 2023
Summary:
【課題】 対象光の偏光成分の分離、集光を簡易な構成で好適に行うことが可能な偏光分離素子を提供する。 【解決手段】 偏光分離素子10は、基板11と、それぞれ2回回転対称の複数の構造体を含む構造体パターン20を有して基板11の上面12上に形成された偏光分離層15とを備える。偏光分離層15は、対象光L 0 に含まれる第1~第6偏光成分を分離して、集光面35上において互いに異なる第1~第6集光位置にそれぞれ集光する。構造体パターン20は、第1、第2偏光成分を集光する第1構造体パターンと、第3、第4偏光成分を集光する第2構造体パターンと、第5、第6偏光成分を集光する第3構造体パターンとを有し、第1構造体、第2構造体、及び第3構造体からなるパターンを単位パターンとし、複数の単位パターンを2次元状に配列して構成されている。 【選択図】 図2
Claim (excerpt):
対象光に対して透過性を有する基板と、 前記対象光に対して透過性を有し前記基板よりも屈折率が高い材料からなり、それぞれ2回回転対称の複数の構造体を含む構造体パターンを有して前記基板の上面上に形成された偏光分離層と を備え、 前記基板の下面及び前記偏光分離層の上面の一方が光入射面、他方が光出射面となる透過型の構成を有し、 前記偏光分離層は、前記光入射面側から入射した前記対象光に含まれる第1~第6偏光成分を分離して、前記光出射面側に設定された集光面上において互いに異なる第1~第6集光位置にそれぞれ集光するとともに、 前記構造体パターンは、 複数の第1構造体を含み、前記第1偏光成分及び前記第2偏光成分をそれぞれ前記第1集光位置及び前記第2集光位置に集光する第1構造体パターンと、 複数の第2構造体を含み、前記第3偏光成分及び前記第4偏光成分をそれぞれ前記第3集光位置及び前記第4集光位置に集光する第2構造体パターンと、 複数の第3構造体を含み、前記第5偏光成分及び前記第6偏光成分をそれぞれ前記第5集光位置及び前記第6集光位置に集光する第3構造体パターンと を有し、前記第1構造体、前記第2構造体、及び前記第3構造体からなる直線状または三角形状のパターンを単位パターンとし、前記基板の前記上面上に複数の前記単位パターンを2次元状に配列して構成されている、偏光分離素子。
IPC (2):
G02B 5/30 ,  H04B 10/67
FI (2):
G02B5/30 ,  H04B10/67
F-Term (18):
2H149AA24 ,  2H149AB01 ,  2H149AB03 ,  2H149BA04 ,  2H149BA05 ,  2H149FA41W ,  2H149FA41Z ,  2H149FA42W ,  2H149FA42Z ,  2H149FA43W ,  2H149FA43Z ,  2H149FB08 ,  2H149FD03 ,  2H149FD46 ,  5K102AA15 ,  5K102AH26 ,  5K102PH22 ,  5K102PH31
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 米国特許出願公開第2016/0077261号公報

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