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J-GLOBAL ID:202303018493019793

二酸化炭素の固定材及び固定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 慎司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021200011
Publication number (International publication number):2023085786
Application date: Dec. 09, 2021
Publication date: Jun. 21, 2023
Summary:
【課題】二酸化炭素を穏やかな条件下で且つ高い効率で固定するための新たな手法を提供する。 【解決手段】本発明に係る二酸化炭素固定材は、金属イオン供与体と、架橋配位子前駆体としてのアミンとを含んでいる。上記アミンは、気体状態の二酸化炭素と反応して、少なくとも1つのカルバメートアニオン部位を有する架橋配位子を形成するように構成されている。上記架橋配位子は、上記金属イオン供与体と反応して、複数の上記金属イオンが上記架橋配位子によって連結された配位高分子を形成するように構成されている。 【選択図】図9A
Claim (excerpt):
金属イオン供与体と、 架橋配位子前駆体としてのアミンと を含み、 前記アミンは、気体状態の二酸化炭素と反応して、少なくとも1つのカルバメートアニオン部位を有する架橋配位子を形成するように構成されており、 前記架橋配位子は、前記金属イオン供与体と反応して、複数の前記金属イオンが前記架橋配位子によって連結された配位高分子を形成するように構成されている、 二酸化炭素固定材。
IPC (4):
B01J 20/20 ,  B01J 20/26 ,  C07C 271/02 ,  C01B 32/50
FI (4):
B01J20/20 A ,  B01J20/26 A ,  C07C271/02 ,  C01B32/50
F-Term (26):
4G066AA15A ,  4G066AA16A ,  4G066AA18A ,  4G066AA20A ,  4G066AA23A ,  4G066AA25A ,  4G066AA26A ,  4G066AA27A ,  4G066AB09A ,  4G066AB10A ,  4G066AB11A ,  4G066AB24B ,  4G066AC11B ,  4G066BA26 ,  4G066BA36 ,  4G066CA35 ,  4G066DA01 ,  4G066DA03 ,  4G146JA02 ,  4G146JB10 ,  4G146JC21 ,  4G146JC28 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB90 ,  4H006AC56

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