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J-GLOBAL ID：202303021457101123
複合酸化物、金属担持物及びアンモニア合成触媒
永岡 勝俊
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小倉 優太
, About 小倉 優太
佐藤 勝俊
About 佐藤 勝俊
Applicant, Patent owner：
国立研究開発法人科学技術振興機構
About 国立研究開発法人科学技術振興機構
Agent (1)： 弁理士法人きさらぎ国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2023007620
Publication number (International publication number)：2023033614
Application date： Jan. 20, 2023
Publication date： Mar. 10, 2023
Summary：
【課題】ルテニウムなどの金属触媒を担持させて、アンモニア合成活性を更に向上させることができる複合酸化物を提供すること。
【解決手段】本発明の複合酸化物は、一般式(1)の組成で示される金属元素を含む複合酸化物である。
A
n
X
y
M
m
(1)
(前記一般式(1)において、
Aは少なくとも一部がIII価の状態であることを特徴とする希土類元素であり、
Xは、周期表第2族元素、第4族元素又は希土類元素のいずれかであり、かつ前記Aと異なる元素を表わし、
Mは、周期表第1族元素、周期表第2族元素、第4族元素又は希土類元素のいずれかであり、かつ前記A及び前記Xと異なる元素を表し、
nは0<n<1であり、
yは0<y<1であり、
mは0≦m<1であり、
n+y+m=1である)。
【選択図】なし
Claim (excerpt)：
一般式(1)の組成で示される金属元素を含む複合酸化物
A
n
X
y
M
m
(1)
(前記一般式(1)において、
Aは、少なくとも一部又はすべてがIII価の状態であることを特徴とするランタノイドであり、
Xは、Ca,Sr,Baからなる群から選ばれる周期表第2族元素、又はランタノイドのいずれかであり、かつ前記Aと異なる元素を表し、
Mは、周期表第1族元素、Ca,Sr,Baからなる群から選ばれる第2族元素、又はランタノイドのいずれかであり、かつ前記A及び前記Xと異なる元素を表し、
nは0<n<1であり、
yは0<y<1であり、
mは0≦m<1であり、
n+y+m=1である。)。
IPC (6)：
FI (6)：
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
-
アンモニア合成触媒および合成方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-234560 Applicant：三井東圧化学株式会社 -
組成物及び該組成物を用いたアンモニア製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2011-262899 Applicant：住友化学株式会社, JX日鉱日石エネルギー株式会社, 昭栄化学工業株式会社, 国立大学法人大分大学, 国立大学法人京都大学, 国立大学法人北海道大学 -
国際公開第2016/133213号
Article cited by the Patent：
- Effect of La2O3 on Ru/CeO2-La2O3 Catalyst for Ammonia Synthesis
- Kinetics and Catalysis, 200407, Vol.45, pp.541-546
- The Journal of Physical Chemistry B, 20060305, Vol.110, pp.9984-9990
Cited by examiner (7)
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