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J-GLOBAL ID：202304002310488714
Research Project code：21468501
内在性二本鎖RNA産生機構の解明およびがん免疫療法への応用
内在性二本鎖RNA産生機構の解明およびがん免疫療法への応用
National award number：JPMJFR215Y
Study period：2022 - 2028
Organization (1)：
Principal investigator：
(
, 細胞生物部, 研究員 )
DOI：
https://doi.org/10.52926/JPMJFR215Y
Research overview：
免疫チェックポイント阻害薬はがん治療に革命をもたらしましたが、一部のがん患者にしか奏功しません。しかし、がん細胞内に二本鎖のRNAを発生させることで抗ウイルス応答を活性化させ、免疫細胞のがんに対する免疫応答を誘導することができます。細胞内で二本鎖RNAが発生する分子機構は未解明な点が多く、それらを解き明かし薬剤により制御することで、免疫チェックポイント阻害薬に対する治療抵抗性の克服を目指します。
Terms in the title (3)：
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Research program：
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Parent Research Project：
水島パネル
Organization with control over the research：
Japan Science and Technology Agency
