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J-GLOBAL ID:202304003141458556  Research Project code:21461174

原子層人工結晶の創製とスピン流プローブの学理構築

原子層人工結晶の創製とスピン流プローブの学理構築
National award number:JPMJFR2134
Study period:2021 - 2028
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院理学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJFR2134
Research overview:
本研究課題では、超伝導や強磁性など相転移を示す層状物質を原子レベルの薄膜に劈開し、自由に貼り合わせることによって、天然結晶では創出できない人工結晶系特有の物性機能を発現させます。このような人工結晶は微小であるため、バルク物質に有効な測定手法は使用できません。そこで、スピントロニクス研究で重要な役割を果たすスピン流をスピン敏感なプローブとして用いることで、スピン流プローブの学理構築を目指します。
Research program:
Parent Research Project: 川村パネル
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency
Reports :

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