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J-GLOBAL ID：202304008680884099
Research Project code：20351601
炎症記憶による腸の組織再生とがん化機構の解明
炎症記憶による腸の組織再生とがん化機構の解明
National award number：JPMJFR200Q
Study period：2022 - 2028
Organization (1)：
Principal investigator：
(
, 大学院医学研究院, 教授 )
DOI：
https://doi.org/10.52926/JPMJFR200Q
Research overview：
人間は個体としての記憶のみならず、細胞レベルでも外界からの刺激を記憶することができます。我々は腸が炎症刺激を記憶できる事を世界で初めて発見しました。このような炎症記憶は主にゲノムに加えられた修飾であるエピゲノムの変化を介して起こると考えられています。腸の炎症記憶のメカニズムの解明を通して、炎症性腸疾患と大腸がんに関して新たな切り口での病態解明と治療法の開発を行なっていきたいと考えています。
Terms in the title (4)：
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Research program：
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Parent Research Project：
天谷パネル
Organization with control over the research：
Japan Science and Technology Agency
