主観アウトカム・データ駆動型オンラインメンタル相談支援システムの効果検証と社会実装へ向けた展開

National award number：JPMJTR221A
Study period：2022 - 2023
Organization (2)： ,
Corporate responsibility：
Research responsibility： ( , 子どものこころの発達教育研究センター, センター長(教授) )
DOI： https://doi.org/10.52926/JPMJTR221A
Research overview：

現代社会におけるストレス過多によるメンタル不調からの社会課題解決のため、多様な心身の状態(主観アウトカム)を柔軟に把握し、データベース化し、セルフケアを提供できるオンラインメンタル相談支援システムを用いて、メンタル不調の未病の状態(閾値下不眠、閾値下うつ、閾値下不安)を改善できるように、モジュールを組み合わせた認知行動変容アプローチに基づくデジタルケア技術のランダム化比較試験での効果検証と満足度調査を行う。さらに、本システムを社会実装するうえでの倫理的・法的・社会的課題については、心理学、情報工学、教育学、法学、医学、脳科学等の有識者や市民との対話から解決への指針を導く。

, , , , , ,

Research program：＞＞＞
Organization with control over the research：

Japan Science and Technology Agency

Return to Previous Page