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J-GLOBAL ID:202304013123807034  Research Project code:22708112

湿式精錬と低温溶融塩電析を中核とする希土類回収技術の開発

湿式精錬と低温溶融塩電析を中核とする希土類回収技術の開発
National award number:JPMJTM22C1
Study period:2022 - 2023
Organization (1):
Principal investigator: ( , 大学院環境情報研究院, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM22C1
Research overview:
本研究は廃希土類磁石から希土類金属を「低温溶融塩電析」に効率回収する新規技術であり、前処理~湿式精錬~希土類アミド塩生成~低温溶融塩電析という簡素化工程から構築される。二次廃棄物の減容化に優れているだけではなく、希土類金属を低温電析できるため、省エネルギー型回収技術である。実用化に向けて、希土類アミド塩の純度を90%以上に改善し、かつ希土類金属の電解回収量を増大するスケールアップ技術の構築を検討する。最終的に湿式精錬と低温溶融塩電析の連携技術の確立により、希土類アミド塩の生成量をkgオーダーに向上させた上で、希土類金属の電解回収量を現状比10倍以上に増大させる技術開発を実施する。
Terms in the title (6):
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Research program:
Organization with control over the research:
Japan Science and Technology Agency

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