Pat
J-GLOBAL ID:202403001310254877
金属有機構造体形成用配位子、並びにこれを用いた金属有機構造体およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
IBC一番町弁理士法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022134763
Publication number (International publication number):2024031295
Application date: Aug. 26, 2022
Publication date: Mar. 07, 2024
Summary:
【課題】従来提案されている消化ペプチドを用いたDDSキャリアとは異なる、優れた性能を有する新規なDDSキャリアを実現しうる手段を提供する。
【解決手段】下記(a)または(b)のペプチドを、金属有機構造体形成用配位子として用いる:
(a)下記化学式(1)で表されるペプチド(ただし、Gly-His-GlyおよびVal-His-Valを除く):
X
1
-His-X
2
・・・(1)
式中、X
1
およびX
2
は、それぞれ独立して、Gly、Val、Thr、Phe、TyrおよびSerからなる群から選択される;
(b)下記化学式(2)で表されるペプチド:
X
3
-X
4
-X
5
-Cys-A-A-Cys-X
6
-X
7
-X
8
・・・(2)
式中、Aは、硫黄原子またはセレン原子を表し、X
3
~X
8
は、それぞれ独立して、不存在であるか、または任意のアミノ酸である。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
下記(a)または(b)のペプチドからなる、金属有機構造体形成用配位子:
(a)下記化学式(1)で表されるペプチド(ただし、Gly-His-GlyおよびVal-His-Valを除く):
X
1
-His-X
2
・・・(1)
式中、X
1
およびX
2
は、それぞれ独立して、Gly、Val、Thr、Phe、TyrおよびSerからなる群から選択される;
(b)下記化学式(2)で表されるペプチド:
X
3
-X
4
-X
5
-Cys-A-A-Cys-X
6
-X
7
-X
8
・・・(2)
式中、Aは、硫黄原子またはセレン原子を表し、X
3
~X
8
は、それぞれ独立して、不存在であるか、または任意のアミノ酸である。
IPC (5):
A61K 47/42
, A61K 47/64
, A61K 45/00
, A61K 31/12
, A61P 35/00
FI (5):
A61K47/42
, A61K47/64
, A61K45/00
, A61K31/12
, A61P35/00
F-Term (19):
4C076AA95
, 4C076CC27
, 4C076CC47
, 4C076DD21N
, 4C076EE41N
, 4C076EE59
, 4C076FF34
, 4C084AA17
, 4C084MA05
, 4C084NA13
, 4C084ZB262
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CB14
, 4C206KA01
, 4C206MA02
, 4C206MA05
, 4C206NA13
, 4C206ZB26
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