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J-GLOBAL ID:202403002164454857
鉄道車両用の推定方法及び推定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
アセンド弁理士法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2022193902
Publication number (International publication number):2024080728
Application date: Dec. 05, 2022
Publication date: Jun. 17, 2024
Summary:
【課題】内軌側の摩擦状態が如何なる状態であっても、外軌側における車輪とレールとの間の摩擦状態を推定することができる、鉄道車両用の推定方法を提供する。
【解決手段】鉄道車両用の推定方法は、鉄道車両が曲線路を走行するとき、接線力検出器、横圧検出器、及び輪重検出器の各々から検出データを取得して、曲線路の内軌側における車輪(3i)に作用する接線力Ti、横圧Qi、及び輪重Piを測定する測定ステップと、接線力Ti、横圧Qi、及び輪重Piより、Qi/Piで表される横圧輪重比κi、及びTi/Qiで表される接線力横圧比Yiを導出する導出ステップと、横圧輪重比κi及び接線力横圧比Yiに基づいて、曲線路の外軌側における車輪(3o)とレール(5o)との間の摩擦状態を推定する推定ステップと、を備える。
【選択図】図1C
Claim (excerpt):
先頭輪軸の左右の車輪それぞれに対して、接線力検出器、横圧検出器、及び輪重検出器を備えた鉄道車両を用い、曲線路の外軌側における車輪とレールとの間の摩擦状態を推定する、鉄道車両用の推定方法であって、
当該鉄道車両用の推定方法は、
前記鉄道車両が曲線路を走行するとき、前記接線力検出器、前記横圧検出器、及び前記輪重検出器の各々から検出データを取得して、前記曲線路の内軌側における前記車輪に作用する接線力Ti、横圧Qi、及び輪重Piを測定する測定ステップと、
前記接線力Ti、前記横圧Qi、及び前記輪重Piより、Qi/Piで表される横圧輪重比κi、及びTi/Qiで表される接線力横圧比Yiを導出する導出ステップと、
前記横圧輪重比κi、及び前記接線力横圧比Yiに基づいて、前記曲線路の外軌側における前記車輪と前記レールとの間の摩擦状態を推定する推定ステップと、を備える、鉄道車両用の推定方法。
IPC (2):
FI (2):
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